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撮影のお仕事3-36

 ……でも、でもっ! いつもより気持ちがいいのは気のせいであろうか。 頭がくらくらになりそうな位気持ちがいい。  中で俺のモノは京平のモノと擦られて中は本当にギュウギュウで俺のモノは締め付けられてローションとかで中はヌルヌルで……これが二輪挿しの醍醐味なんであろう。  そうだ! さっき、玲音に口でしてもらったのと玲音とモノ同士を擦ったのと中に挿れた時のギュウギュウ感とが今まさにそれが全部玲音の中で行われている。 「……っ!」  あまりにも気持ち良くてイきそうになった俺だったのだが、それと同時に、 「ぁあああああ!」  今までにはないような声を上げて玲音はモノ先端から白い液体を思いっきり出した。  それは俺の体にも掛かる位で玲音の方もよっぽど今日は気持ち良かったようだ。  そして俺もそのまま玲音の中に白い液体を放つ。  勿論、京平も玲音の中に白い液体を放っていた。  京平が先に玲音の中から自分のモノを抜くと、それと同時に玲音は俺に体を預けてくる。  それを抱きしめる俺。  俺の腕に中で荒い呼吸を繰り返している玲音。  ……でも、ちょっと嬉しい。  でも、この状態じゃ……玲音の中から俺のが抜けないんですけど?  しかも、まだまだ玲音はギュッと俺のモノを締め付けてるし……。  ……あ、そろそろ俺……腕の力とか限界っ……だって、今日はそれでなくても三回もイってる訳だし足もガクガクになってるし、もう、流石に体にも力入ってないんだよね。  すると、玲音の体は俺の体を伝って床へと落ちていく。 「あ……」  もう一度、持ち上げようとしてももう俺にはそんな力はなかった。  それと同時に俺も床へと座ってしまう。  そう二人共その場にペタリと座り込んでしまった状態だ。 「諒馬!」 「……へ?」  そう俺に声を掛けてくる京平。  ……なんだろ? 「早く、行こうぜ!」  ……早く行く?  今の俺には京平が言ってる意味がさっぱり分からなかった。

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