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撮影のお仕事4-66

「やぁあん! もう、ダメだってっ! きょ、京平……ぁん! もうイっていいっ!」 「あ、うん……イっていいよ……」 と京平さんはそう玲音の耳元で囁くように言うと、 「ぁ……はぁ……京平……僕……っ……それ弱い……」 と玲音は急にぐったりとしたと思ったら、どうやら、その京平さんに一言でイってしまったようだ。  俺からの位置では玲音が頭をベッドに付けてしまっているせいか、見えていないからだ。  そして玲音は荒い息を繰り返している。  しかし今日のはみんなで乱れすぎなんではないかと思う位だ。  京平さんが玲音の中からその太い玩具を抜いていく。  抜くと同時に玲音からは、 「ぁあん!」  と言う声が漏れてきていた。  ……玩具って抜く時も気持ちいいもんなんだ。  と思う俺。 「そういや……諒馬君……この太い玩具を君の中に入れるんじゃなかったっけ?」 「……え!?」  急に京平さんは思い出したのか、今度はどうやら俺がターゲットらしい。 「え? あー」 「さっき言ったと思うけど……これが入らないと諒馬君の中に玲音のは入れる事が出来ないよって」 ……た、確かにそうですけど。 と京平さんの言葉に目を宙に浮かせてしまっている俺。 「あ……んー」 「ま、いきなり玲音の入れて痛い思いするの諒馬君だからいいんだけどね」 ……んー、今日の京平さん……ちょっといつもより怖いんですけど……気のせいですか? と心の中で京平さんに問ってみても意味ないんだけどね。 ……って、それじゃあ、はい! ってしか言えないじゃん……流石は京平さん。 「分かりましたって……いいですよ……きょ、京平さんがやっても……」 「じゃあ、そうさせてもらおうかな?」 そう、にやけながら言う京平さん。  ……結局、俺の中にそれが入る事になったのかいっ!

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