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撮影のお仕事5-18
指が後ろの蕾から出ていくとそこはスースーとしてる気がするのは気のせいであろうか。
そして入ってくる時には違和感を感じる。
そりゃ、後ろの蕾に指が入ってきてるのだから違和感はあるだろう。
それも何回も繰り返す京平。
「じゃあ、諒馬君もやってみる?」
そう京平は今度諒馬君にそれを振るのだ。
京平は元から慣れたもんなんだけど……諒馬君の場合には不慣れな手つきで指を入れてくる。
それだってきっと演技だろう。
……だって普段の諒馬君だったらもうちょっとは上手いからね。
リズムだって一定ではない。
指の動きだってあっちにいったりこっちにいったりしている。
……気持ちいいんだかよく分からないんだけど。
「そう適当に指を動かすんじゃなくて……」
とやっと京平が指導に入って来た。
……でもっ! ぁああ! きょ、京平の指がっ!!
そう今の僕の後ろの蕾には京平の指も入って来てるようだ。
要は今は僕の後ろの蕾の中に指が二本入って来てる状態。
「ぇえ!! ちょ……やぁ……痛っ!! まだ……二本は無理っ!!」
とあるったけの声で訴える僕。
「あ、ゴメンゴメン……諒馬君に指導してたらツイね……指を入れてしまってたんだよ……」
そう言いながら京平は僕の中から指を抜いてくれた。
それにホッとする僕。
……いやぁ……本当は気持ちいいんだけどね。 でも、初めてっていう設定だからさ……ちょっと痛がってみただけ。
「まだ、諒馬君には早かったのかな?」
「でも、これをやらないと単位くれないんでしょ?」
「確かにそうだったね。 じゃあ、自分だけではなくて玲音君を気持ち良くさせて上げないとね……君はそれをやってもらう事が今日の目的なんだけど。 あ! じゃあ! 分かった!」
と京平は何か思い出したかのようにパンっ! と手を叩くと、
「じゃあ……私は君の後ろのココを解して上げようか? だって、今日は君の中にも挿れるつもりだしね」
「ぇえ!?」
それを聞いて諒馬君の顔色が変わる。
まさにその話聞いてなかったよー! って感じなんだろう。
「え? 俺は……その……その予定ではなかったのでは!?」
「そうとは言ってないよね?」
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