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撮影のお仕事5-37
……動かせるのかな? じゃないでしょー! まったく、気持ちいいポイントを突いてくれないと僕の場合には気持ち良くなれないんだからねー! 寧ろ、ちゃんと動かしてよー!
と僕は心の中で叫んでみる。
でも僕の後ろの蕾も入り口部分は流石に二本入っているだけあって今にも裂けてしまいそうな感じだ。
……痛いけど……!! それがっ! また……あ……!!
と自分の心の中で本当に自分はMなんだって事に気付いてしまったのかもしれない。
……ま、いいか……だって、僕的には挿れてもらう方が好きなんだもん。
そこである意味、その事については自己完結しておく。
そうやって、どうにか痛みに気をそらしていると、京平のモノがいつのまにか中間位まで入ってきていた。
それを、どう捉えるかだろう。
もう、ここまで入ってきた。
と捉えるか…。
まだ、ここまでしか入ってきていないと捉えるかか?
で気持ちが変わってくるかと思う。
僕の場合にはもここまで入ってきて後もう少しで僕が一番好きな気持ちいいポイントっ!!
と思ってしまっている方だ。
一方、諒馬君の方はさっきから全然腰は動かしてはいない。
きっと京平が中に入ってくるのを待っているのであろう。
ここで諒馬君腰を動かしてしまうとせっかく京平はここまで挿れたのに抜けてしまう可能性があるからだ。
京平はひと息吐く。 そして、もうひと押しをしてきて、
「やぁあん!! そこっ!」
と僕は思わず声を上げてしまっていた。
寧ろ、諒馬君のモノ僕の前立腺に当たってる!?
という感じなのかもしれない。
だって、京平は僕の後ろから中に挿れてきてるのだから、後ろからでは気持ちいいポイントへは届く事は出来ないのだから。
要は京平のモノが中に入ってきて、諒馬君のモノが押し入れられるという感じになったのであろう。
「じゃあ、玲音君動いてみて……」
「ぇええ!? 何で?」
その京平の言葉に僕は京平がいる方へと顔を向ける。
「だって、君が動いてくれないと……私達が同時に動いてしまったら、上手くいかないと思うのだけど……。 玲音君が動いてくれれば、動くのは一人で十分だろ? 私達のも勝手に擦られる訳だし……」
……あ! そういう事ねっ!
ってまた京平の言葉に納得してしまっていた。
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