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 流石にまだ後ろの蕾に指を入れられるのは痛い……。  でも蕾の中に入っている玩具がそれを掻き消してくれる位に気持ちいい。 「ぁ……ぁあん! 痛っ……あ……やぁんん!」 ……あ、もう……ダメぇ……いや、よく分からない……。  気持ちいいのか? 痛いのか?  っていうのが……。  ……あ、違う……!! ……指が後ろの蕾の中に入って来ても、今の僕には気持ちいいポイントっていうのがないんだ。  だから余計に痛いだけなのかな?  女性の場合、後ろの蕾でヤる時には時間も掛けなきゃなんないし、気持ち良さを感じるのは出す時だけっていうのは聞いた事があるようなないような。  しかも元から僕の場合には後ろの蕾が小さいらしい。  だから女性になると気持ちいいのではなく痛い方が上なのかもしれない。  それでも諒馬君の方はそれを気付いてないらしい。  だって、いつものように指入れてもう中を掻き回すようにしているのだから……。 「ちょ……しゃ、社長……っ! 本当に……やぁ……痛っ……!」 と訴えてみるものの、未だに中に指を入れて諒馬君は気持ちいいポイントを探しているようだ。  それに気付いてくれたのは京平。 「ちょっと、社長いいですか? 申し訳ないのですが……玲音さんが相当痛がっているんですけど……シーツがっつり掴んでいますしね」 「……へ?」  その京平の言葉に諒馬君は京平の事を見上げる。  そして首を傾げる諒馬君。

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