しかも京平の場合には本当に音までも聴覚に入ってきて、そこまでも刺激するもんなのだから本当にヤバい……。 それに京平は知っているし……。 　そう僕は痛いのが好きなんじゃなくて気持ちいい方が好きなんだって事。　だから京平がやる場合には本当に気持ちいい。 　ジュルジュルジュル……ピチャ……ピチャ……。 　っていう音よりも激しい音なのかもしれない。 　……そう！　こう蕾の中も吸われていりって……いやぁあん！　って感じ……！！ 　……あ、え？　もう一回、僕に潮を吹かせる気！？ 　って位本当にヤバい位に気持ちいいからっ！ 「ん！　ぁああん！　もう！　もう！　ダメぇ！！」 　腰も揺れてくるっ！ 　あまりにも気持ちいいもんだから、僕の腰は京平の指に押し付けるような感じになってしまっていた。 　腰を動かす事によって、余計、豆が擦られているような気がする。 「はぁああん！　ぁああん！　気持ちいいからっ！」 　と本音を漏らす僕。 　諒馬君の時にはホント中途半端っていうのか物足りないって感じはしてたんだけど……ホント、京平の場合には違う。 　あ、でも、きっと、京平は何気に負けず嫌いだから、今は本気で僕の事気持ち良くさせてくれているのかもしれない。 　そう、きっと京平も僕の事を潮を吹かせる気できているのであろう。 　しかも、しっかりと蕾の中から玩具を抜いてしまっているのだから、自分のテクニックだけで僕の事イかせようとしているのかもしれない。 　……うん、きょ、京平……っ！　本気で十分だからっ！ ……う、ぁ……舌が今度豆の方に……っ！！ 確かに指だけでも気持ちいいのだけど、舌は生温かくて京平の場合にはこう巧みに動いてくるのだから、本当にヤバいっ！ 「んんんっ！！」 　あまりにも気持ちよ過ぎて、今度僕の腰は逃げ腰状態になってしまっていた。 　今はその豆に触れられるだけでも、イっちゃいそうになっている僕。 　でも京平の方はそれを許さないかのようにしっかりと僕の足を押さえて固定されてしまっているのだから上手く動く事が出来ない状態でもある。