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僕は思わずその音で瞳を閉じてしまっていた。
流石に男性の時には何回も自分でやった事はあるのだけど、女性の体では自分でやってるのは初めてなのだから直視なんて出来たもんじゃない。
「そのままゆっくり中に入れて行ったらいいからね」
「ぁ……うん……」
指一本でも、異物感があるのに本当に京平のとか諒馬君のモノとかって入るのかな?
でも、だから今この中を慣らしたりして広げてるんだよね?
……ぁあん! 中に指が入ってきてる。
今僕の指は蕾の真ん中辺り!?
「男性の場合にはあまり奥に入れすぎると気持ち良くないけど、女性の場合には奥に指を持って行った方がいいんだよ……」
……奥に。
そして京平のアドバイス通りに奥にまで指を進めていくと、
「やぁああん! ちょ、ぁああああ! そこっ!」
っと僕が叫び声のような声を上げると、
「フフ……一番気持ちがいい所に到着したよいだね。 そこを何回も突いた方が気持ち良くなれると思うよ……そのうち、自分の指も止められなくなる位気持ち良くなれるのかもね」
……へ? え? そうなの!?
そう言われて僕は京平の言う通りに何回もさっき気持ち良かったポイントを指で突き続ける。
「やぁん! そこっ! はぁ……あ……ダメダメダメぇえ!! あ、いやぁああ!」
確かに京平の言う通りに女性の蕾の奥は気持ち良かった。 やがて僕の指は止まらなくなってくる。
腰の方も勝手に動き始めてきて、ベッドの上で双丘を擦るような動作になってきてしまっていた。
本当に女性の体というのは男性の時よりも気持ちがいい事に改めて気付かされたのかもしれない。
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