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 それでも京平は許してくれないようで、再び僕の呼吸が戻って来た所で玩具を僕の豆の部分に押し当ててくる。  体が痺れるような快感。  どういう風に表現したら分からないのだけど、それが体を通じて脳にまで伝わってきている。  んー、その玩具の振動が脳にまで来る感じっていうのかな?  それが気持ちいいと脳に伝わっているのかもしれない。  それが気持ち良かったりする。  それが豆が皮を被ってる状態ではそうでもないのだけど、皮を剥くとビリビリってきてるようだ。  とりあえず今は蕾の中には玩具はない。  だからなのか、その豆の部分だけを刺激されているのだけど、それだけで僕の蕾の中からは止めどなく透明な液体が溢れ出ていた。  その透明な液体でシーツの上を濡らす。  気付くと僕の双丘の下で湿っていて、それはまるでお漏らししたかのようになっている。  それを撮っているカメラマン。  ……あ、もういい……恥ずかしいけど、気持ちいい方がいいから。 「ぁんっ!」  ……今度は何!?  ……後ろの蕾の入口がくすぐったい?  今、僕は何もしてない状態なのだから、誰が後ろの蕾に玩具を!?  気付くとまた四つん這いの状態にさせられていて京平が双丘の方にいて諒馬君が横にいるの? で、諒馬君が豆の部分に玩具を押しやってきて、京平が後ろの蕾に玩具を押し当ててる?  でも、その持っている玩具を擦るだけの二人。  諒馬君の方は豆の位置から蕾の位置まで京平の方は後ろの蕾から蕾までを行ったり来たりを繰り返しているだけだ。

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