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 どうやらそのナス型の玩具はお尻の部分がやたら太いらしい。 それを僕の中に入れようとしているのだから結構無理な事なのかもしれない。  ホントそこに京平は入れようとしているのか蕾がその玩具で押し広げられているような気がする。 「でもさ、この玩具が玲音さんの中に入らないと私モノはきっと入らないと思うよ。 それと、ナス型の玩具と人参型の玩具を両方中に入れないと社長のも入らないしね」 ……って、ナス型の玩具位、京平の太かったっけ?  と突っ込みを入れたいのだが、とりあえず今は我慢するしかない。  そして京平はギリギリまで僕の足を広げてくる。  指二本で蕾の入口部分を広げ、カメラマンさんにも見えるようにしているようだ。 「玲音さんの中、ピンク色で綺麗だよ。 でも、本当に狭いみたい……指二本で広げてもそんなに広がらないからね」 その後はカメラマンさんがその部分をがっつり撮っているのであろう。 「しかし、玲音さんって凄いよね? 次から次へと透明な液体が中から溢れ出てきてるのだけど、それで、シーツに落ちて染みを作ってるって感じ? ああ、待って……仕方がないから先に人参型の玩具の方を後ろの蕾に入れてみようか? だって、こっちにはまだ指しか入れてないでしょ? それに人参型の方が先端部分が細くなってるから入れやすいと思うし」 そう言う京平。  人参型というのだから先端部分が細くてなっていて後ろの部分は太くなっている玩具なのであろう。  すると急にその京平が言う人参型の玩具が後ろの蕾へと入ってくる。 「ぁ……うっ!」 流石にまだ異物感には抵抗がある。  少し痛みもあって僕は固くシーツ握った。  先端部分が細いだけあって案外スムーズには入って来るのだが、段々その玩具は太くなって来るのだから本当にキツくなってくる。 本当に後ろの蕾が押し広げられているような感じだ。

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