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僕は指が離れて行ってしまい残念そうな表情をしていると、京平の方はクスクスとしていた。
「じゃあ、もうそろそろ始めちゃおうか?」
京平は僕の後ろに座って再び僕のバスローブの中に手を入れてくる。
そして豆の部分と蕾とを往復し始める京平の指。
「ふぅ……ん……」
その動きでさえも今の僕は声が出てしまっていた。
こうそこを擦られる感じも気持ちいいからだ。
しかも今のノーブラでバスローブを着ている。 胸の方も勃ってきたようでバスローブの布に当たってそれも何だか今の僕には気持ちいい事だ。
そして気付くと僕の足は体育座りで足を開かされている。
「社長……玲音さんのココ見えてます?」
そういきなり演技に入る京平。
ってか、半分今日の設定を忘れていたのかも……そうだ、今日は京平が秘書で諒馬君が社長だったんだっけ?
「ああ、見えるよ」
諒馬君の方もそう答える。
「社長……ココに指を一緒に入れてみませんか?」
「いいかもしれないねぇ」
諒馬君が京平の問いに答えると諒馬君の指も僕の中に入ってくる。
「ん……ふぅ……!!」
それだけでも僕の背中は反ってしまっていた。
二人の指が僕の中に入ってくる。
蕾の中でバラバラな動きをする京平と諒馬君の指。
一人の時とは違って予想だにしない動きをしているような気がする。
「ぁ……いやぁ……あ……ん!」
もうそれだけでも僕の腰は動いてきてしまいそうだ。
しかも僕の蕾はもう濡れてきているのかビチャビチャという音も聞こえてくる。
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