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でも、もうこれで女性でイく感覚が分かったような気がする。
イってしまった僕は少し息を乱しながら完全に京平の方へと体を預けてしまっていた。
それでも今日はまだ終わっていない。
だって中に京平のと諒馬君のと挿れてないんだもん……。
でも京平はさっき言ってたんだっけ? 今日はこのナス型の玩具を僕の中に挿れてみたいって言ってたんだよな。
今はそのナス型のと人参型の玩具の振動でイってしまっただけだし……。
「たまにはこういうのもいいんじゃないかな? 私がベッドの端に座って……玲音さんを四つん這いの状態で支えて、で、玲音さんの胸の方を触るからさ……社長は蕾の方と後ろの蕾と豆の部分とやってみてくれませんか?」
諒馬君も僕も今の京平の言葉の意味が分かっていなかったのか、目を丸くしながら京平の事を見上げる。
「ま、とりあえずやってみれば分かる事ですよ」
京平はそう言うとベッドの端へと腰を下ろして僕の事を手招きしてくる。
そして僕は床に足を付いて、
「私の肩に両手付けて社長の方に後ろの柔らかい部分を突き出すようにしてくれるかな?」
……あ、そういう事!?
「あ、足はちゃんと広げるんだよ。 あ、でも……玲音さんって背が低いから、私の股辺りに手をついてくれた方がいいのかもしれないね」
「え? あ……こうですか?」
「うん……そんな感じで……」
もう僕達はバスローブを脱いでしまっていた。
この体勢だときっと諒馬君にもカメラマンにも僕の後ろの蕾と蕾の部分は丸見えなんだろう。
真面目に恥ずかしい格好なのかもしれない……。
「フフ……この格好だともうちょっと玲音さんが縮まってくれれば私のモノを咥えるとか手で扱いてみるとかって出来るんじゃないかな?」
「あ、え……?」
僕はわざと戸惑ったような表情を見せる。
だって今日は一応初めてっていう設定でしょ? 初めての子にそういう事出来る訳ないじゃん。
「あ、無理にとは言わないよ」
京平の方は僕のその表情に気付いてくれたらしい。
「でも、してくれたらいいかな? って……そしたら、直ぐにでも君の中に挿れられるだろ? その為の準備って所かな?」
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