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「これかな?」
そう諒馬君がナス型の玩具と同時に袋の中から出てきたのは球がいくつか付いた後ろの蕾用の玩具だ。
「あ、それもあったんだっけ?」
京平は思いだしたかのように言っている。
「とりあえずは、ワンサイズ小さいナス型の玩具でいってみようか?」
「だね」
するとまた諒馬君は人参さんの玩具とナス型の玩具を手にして人参さんの玩具をまた豆の所に当てて、ナス型の玩具を蕾の方に入れてくる。
「ぁ……ん……」
流石はナス型の玩具、僕の中から出てくる透明な液体とナス型というのだけあるのであろう。 どうやらその材質みたいなので滑ってしまってそれでなかなか中に入れない事も分かった。
ツルツルとヌルヌルでは入りにくいのかな?
ブルブルはくるんだけど……また入ってこれない!?
でも僕の蕾はパクパクとしているのかな? 蕾の所がスースーしてるような気がするし。
早くその玩具を中に入れたいって思ってるのに、ツルツルしてるから、こうなかなか上手く入らない感じなのかもしれない。
そう考えると男性のモノとも似てるのかな?
そうそう男性のモノもツルツルってしてるしね。
……あ、それで思い出した。 さっき京平が舐めて欲しいって言ってたっけ?
やってみようかな? 今日は下手くそに演じた方が良かったんだよね?
僕は京平が着ているバスローブをはだけさせると京平のモノを軽く掴んでみる。
「ふぅ……」
いきなりの事で京平の口からは息を詰まらせるような声が出ていた。
「いきなりだったからビックリしたよ。 玲音さん、私のそこを舐めてくれるのかな?」
「え? あ……違っ……触ってみようかな? って思っただけで……」
「じゃあ、触ってくれるだけでもいいよ」
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