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「ぁ……柔らかい……女性の胸ってこんなにも柔らかいんだね」 「ちょ……ぁ……」  京平は押さえて胸を触ってるって言ってるのだけど、それだけでも気持ちいいのは気のせい?  柔らかい……なんかせっかくだから僕も触ってみたいなぁーという気持ちになってくる。  だって、そうそう女性の胸とかって触れる機会なんてないじゃん。 なら、触ってみたいと思うのが男の性なのかな? 「ねぇねぇ……京平! 僕も自分の胸っていうか……女性の胸っていうの触ってみたいんだけどさ」 「じゃあさ、自分でやってみるっていうのはどう?」  その言葉に僕は首を傾げる。 「自分でやるってどういう事?」 「ほら、男性だって自分で気持ち良くなって白い液体を出すでしょ? 女性だってどうやらやる人はいるみたいだよ」 「え? そうなの!?」 「自分の胸を触ってみたり、自分の中に指を入れたり。 後は豆の部分を触ったりするみたい……で、一人でイく事が出来るんだって……どうせなら、今のうちに玲音もそれ経験してみたらどうかな?」  その京平の提案に僕は少し考える。 「あー、うん……やってみようかな? 但し、京平がなんか言ってみてよ……じゃないと流石に女性の体で自分を気持ち良くさせるって事分からないからさ」 「じゃあ、諒馬君には悪いんだけど、諒馬君は離れてもらって、ってかそれを見てる人になってもらって、私が玲音の後ろで足を広げて持つ役っていうのならいい?」 「あ、うん、分かった。 それでいいと思うよ」 「じゃあ、そうしようか?」  僕と京平はそれを話し終えると京平は諒馬君の方に向かって、 「社長……ご提案があるんですけど……」 「……へ? え?」  急に京平に話しかけられて諒馬君の方は少し戸惑ってるようだ。 「玲音さんが自分でやった事がないから、自分でやってみたいと言うので社長は少しお休みになりながら玲音さんが一人でやっている所をご観覧してみませんか?」 「……へ? あ、ああ……うん……ん?」  そうまだ今の事態に諒馬君の方が付いて行ってないようだ。 「ですから、玲音さんのが一人でやってみたいんですって、それで、それを見てもらえませんか? って玲音さんが言っておられるんですが……」  ……え? そこまで言っちゃったの!? あ、まぁ、いいけど……。 「あ、ああ! そういう事ね……じゃあ、私はベッドの上でその玲音さんがやる行為を見ていたらいいのかな?」 「そういう事になりますね」 「君は……?」 「私は玲音さんの足を持って社長に見えるようにしておきますから」 「あ、成る程……確かにその方が見えやすいのかもしれないよね?」  やっと諒馬君が納得してくれたようで僕達はさっきと同じようにベッドの上へと上がって行く。 「さあ、玲音さん……社長に見えるように足を開こうか?」

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