339 / 568

74

「え? あ……ぅん……」  少し恥ずかしげに京平に体を預ける僕。  またさっきのように京平の足の上で足を開かされて諒馬君に蕾や後ろの蕾が見えるような形になる。 「え? あ……この格好……結構……ぁ……恥ずかしいですぅ……」 「でも、君はそうしたいんだろ? 先ずは自分の胸を揉んでみようか?」  そう京平に僕の耳側でそう囁くように言われて僕は自分の手を自分の胸へと持っていく。  結構……かなり……と急に自分で言った提案に恥ずかしくなってきた。 それに周りのスタッフの視線も完全に僕に釘付けみたいで余計に恥ずかしいのかもしれない。  胸を一応掴んでみた僕。  確かに京平の言う通り柔らかい。  まるで大福のような感じだ。  ……わぁ……こんなに柔らかいもんなんだ。  そう気付かされた瞬間でもある。  本当に僕は女性の体に触れるのは初めての事だったからね。  自分の胸を掴んでいると、 「胸の突起を摘んでごらん……」  と京平に言われて胸を掴みながら指と指の間に胸の突起を挟んでみた。 「やぁ……ぁ……」  ……胸の突起も男性のモノみたく堅くなるんだ。 凄いコリコリって感じだし。 「指で胸の突起を挟むようにして胸を揉んでみて」  僕は次から次へと京平に言われるがままにやってみる事にした。  恥ずかしいけど自分が出した提案なのだからやらなきゃ始まらないという所だからだ。 「暫く揉んだり摘んだりしてみたら、今度は両手でやってみようか?」 「え? あ……ぁ……ん……ぅん……」  僕は京平の言う通りに暫く片手で胸を揉んでみた後に両手を使って片手の時と同じような動きをする。

ともだちにシェアしよう!