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「ふぅ……ん……」 自分でやってみても気持ちいいと思う。  多分だけど女性の胸の方が若干敏感なのかな?  触れただけでもビクンっ! って感じがするんだもん。  あ、男性の時でも同じように胸の突起に触れたらビクンっ! って感じはするんだけどさ……でも、女性の体の方が上って感じがする。 ……しかも、もう勝手に自分の手が動くようになってきちゃった。 もうね、恥ずかしいとかじゃないし、気持ち良くなりたいと思ってる方が上って言うのかな? 「ほら、胸を揉んでるだけで蕾の中から濡れてきた感じがしないか?」 「え? あ……ぅん……そうなのかも……蕾の中……ジュわぁって……なってるのかな? ムニュムニュって出てきてるって感じなのかな。 しかも、そのムニュムニュって出てきてるのがあったかいっていうのかな?」 「それで、女性の蕾の中が濡れてきてるっていうのか、その女性特有の透明な液体が出てきてるって事になるんだよ」 「あ、そっか……」 「じゃあ、今度は蕾の辺りとか豆の部分とか触ってみる? そうだね、最初は豆の部分を触ってみようか? 指先で何処だか分かるかな?」 「……へ?」 ……え? 流石にそんなとこ知らないよ…!? え? え? 京平はなんの事を言ってるの? 確かにそこは自分自身では感じてる所なのかもしれないけど、そこを触れられるともう全体的に気持ちいいし、女性の体で自分の体に触れるのは初めてなんだから分からないし……。 そんな僕に気付いてくれたのか京平は僕の手首を掴んでその京平が言う豆がある所へと指を誘導させてくる。 「ココ……なんだけど……」 「え? ぁ……ぁあ!! そこっ! ん!」  確かにさっき感じてたのはココだ。 「そこをグリグリって指先で弄ってごらん。 もっと気持ち良くなれると思うよ。 コネコネでもいいかな?」  ……グリグリ!? コネコネ!?  ……こ、こんな感じかな? 「わぁ……やぁん! そう! コレっぇ!!」  その僕の言葉に京平はクスリとしていた。  ……あ! ビリビリって!! 体に電流が走ってる!! コレ、ホント自分でもやばっ!!

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