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「ぁ、ぁあ! ぁああん!!」  もうわざとじゃなくても声が出る感じっ!!  あ、ホント、女性のこの豆の部分って気持ちいい。 自分でやっていてもクセになりそう……っ!! ……もっともっと! っていう気分になってくる。 「やぁん……いい……ココ……気持ちいいですぅ……」 と一応に役になりきって言ってみる……。 「それを私が教えたから、今度からは一人でも出来るようになったね」  そう京平はクスクスとしていた。 「でも、女性の場合にはそこだけじゃないんだよ。 こっちの奥も気持ちいいんだから……でも、こっちだけでとりあえずイっちゃう?」 「え? ……あ……そうかな?」  と小さな声で答える僕。 「じゃあ、今日はイけるだけイっちゃえばいいんじゃない?」 僕はそう言うと京平は僕の耳側で、 「いつも男性の時には達けないでしょ? だから、今回はイけるだけイっちゃった方がいいんじゃない?」 「え? あ……でも……さっきも言ったけど……僕的には意識失ってしまう程にはなりたくはないんだよね」 「じゃあ、意識失わない程度の間隔を空けてイけるだけイったらいいんじゃない?」 「ぁ、ぁあ! そういう事っ!!」  何だか京平にいい事を聞いたような気がする。  確かに京平の言う通りなのかもしれない。 意識を失わない程度に間隔を空けてイくようにすればいいのかもしれないなっ!  ……うん、そうしようっ!! 僕はそう決めるともう喜んで自分でやり始める。  今はとりあえず豆だけでイこうか?

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