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 しかも、そんなには太くはない。 「ゆっくりいくから力抜いておいてね」  そう諒馬君はキャラを忘れたかのように優しく言ってくる。  先ずは真ん中の玩具が入ってきたようだ。 蕾の部分にその玩具が入ってくる。 「ん……」  そう思ってる間に続いて入ってきたのは、後ろの蕾の方にだ。 「ふぅ……ん……」  ……ま、そんな感じなのかな?  そして最後に豆の部分へと玩具が当たってきた。 だが、まだ振動されてない為かこうビビビとくるものはない。  ゆっくりと僕の中に玩具が後ろの蕾と蕾と入ってくる。 「ん……ふぅ……ぁ……」  確かに硬い何かが入ってきているのは分かるのだけど、まだ、そんなに気持ち良さは感じないのかな? ただ棒みたいなのが入ってきてるって感じなのかも。  特にお尻の方は男性の時とは違うのかもしれない。 そっちは男性の時よりも感じないっていうのかな?  ……って、諒馬君の場合、ただ入れてるだけじゃん! これが京平だったら、僕が気持ち良くなれるようにやってくれるんだけどなー。 もう! 諒馬君には愛が足りないのっ! そりゃ、当たり前なんだけど……でもっ! 京平に比べたら諒馬君は下手くそなんだけどっ!  流石にそういう事は僕だって口にしない。  だって諒馬君は友達としては仲良くしてたいもん。  ……ぁ……はぁ……奥に入ってきたぁ。 「ぁ……ん……いい……!!」  まだ僕的には足りないからまだ演技。  ……あ、でも、ムニュムニュってしてきてるのかも。  って事は気持ちいいって事だよね?  ……ぁ、はぁ……腰動かしたくなってきたー!

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