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 ……あ、いや、勝手に腰が動いてくる……っ! 前に後ろに、上に下に……。  たまにくるくるって腰回してみたり。 「ぁ……いやぁ……」  後、もう少しで奥っ!!  そう思っていたら玩具のスイッチが入れられた。 「いやぁあああ!! スイッチ入れちゃいやぁああ!! も、もうっ! それ、おかしくなるからっ!! 豆ぇ……ビリビリってくるしっ!」  あ、でも、腰の動きは止まらないっ!!  寧ろ、もっと激しくって感じなのかな?  ……蕾の中もアソコの中も……豆もみんなビリビリって……!! 「ダメぇ……ダメ……ダメぇ!! いやぁああん!」  と思っていたら僕はあっという間にイってしまっていた。  さっきまで呼吸は乱れてなかったのだけど……もう呼吸は完全に乱れてしまっている。  荒く浅く呼吸を繰り返す僕。  それでも諒馬君は辞めてくれる気配はなかった。  今度はガンガンと僕の中をその玩具で突いてくる。  今日の僕は体が女の子だから、気持ちいいのは蕾の奥の方と豆の方だ。  後ろの蕾の方ではあまり感じない。  後ろの蕾の方はただ玩具が入ってるだけって感じなのかな? 「んうううん……ん……んん……」  そうリズムよくゆっくりと中で玩具の出し入れが繰り返される。  心地よいという表現はおかしいのだけど、そのゆっくりとしたリズムも結構気持ち良かったり……そして急に激しく動かしてくる諒馬君。 「ぁああ! 社長っ!! ダメぇっ!! いやぁあああ!! ぁあああんっ!」  そう達きそうになったのだけど……そこで、今度はその玩具の動きを止めてしまっていた。 「……へ?」 僕は思わず諒馬君の方に顔を向ける。 「気持ち良かった?」  と聞いてくる諒馬君。 「……へ? あ……うん……」 「あんまりイきすぎちゃうと……意識失っちゃうでしょ……だから、これはこの辺にしとこうか?」 「あ……」  ……そういう事ね。 諒馬君の方も制御してくれたんだ。

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