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僕達の休日51
「もうっ! 京平っ!!」
と未だに頬だけは膨らまして京平の事を見上げている僕。
おまけに涙目付きだ。
「ホント、こうして二人でゆっくりとやるの久しぶりだから、玲音って可愛いよね」
「あ……」
そう言われるともっと悔しい気持ちになってくる。
……だって、だって、だってー! 可愛いって言われたら今まで怒っていたのが全部吹き飛んでしまいそうで……。
……あー、悔しい……!! ホント、京平には何も勝てない!!
もう、いい……。
「じゃあ、今日はちゃんと僕とのこういう事に集中してよっ!」
「分かったって……」
そう京平は言うと僕の頬を手で包んで唇を重ねてくる。
「約束……キスで誓いっていうのかな? もう、今日は玲音しか見ないようにするから」
また甘い声で言われて、仕方無しに息を吐く。
そして僕は京平のモノを再び口へと含むのだ。
本当に京平のモノは大きい。
あ、僕が小さいからなのかもしれないけど……でも、僕の口だと京平のモノは半分しか入らない。
それでも僕は京平に気持ち良くなってもらいたくて、一生懸命京平のモノを舐めたり吸ったりを繰り返す。
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