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僕達の休日62
京平がベッドの上というのか椅子をフラットの状態にした上に仰向けになる。
だが僕の目の前にはさっきの姿鏡があった。
首を傾げながらも、気にしないでいたんだけどね。
「玲音おいで……」
と甘く囁くように京平に言われて、京平の上に跨る。
そして京平のモノを手でちゃんと支えながら僕は腰を落としていく。
「そのままでそこにある鏡を見ながらやってごらん」
「……へ?」
……そ、そういう事!? それで、京平の頭ら辺に鏡置いておいたんだ。
あー、変に納得。
確かにその鏡みを見ると僕の後ろの蕾の中に京平のモノが入っていくのが見える。
……しかし、こんなに大きいモノが自分の中に入っていくなんて。
今思うと毎回凄い事なんだと思う。
でも、それが僕の気持ちいいポイントに当たるとこれがまた気持ちいいんだよね。
ゆっくり腰を落としていってやっと半分位まで入ったような気がする。
って言っても腰を上下へと動かして徐々に入れて、やっと半分まで入れられたという事だ。
……後、もう少し。
今日は随分と慣らしたからなのかいつもよりすんなり入って行ってるような気がする。
「ん……もうちょい……!」
と思った時、京平が一気に腰を動かしてきて、
「ちょ、ぁあああ! きょ、京平ー!!」
そう一気に京平が動かしてきた事によって気持ちいいポイントまで到達してしまっていた。
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