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僕達の休日65

 僕的には「もっと! もっと!」って誘うようにしていきたいんだけど、京平が意外にガンガンタイプだから、もう後は京平に任せた方がいいのかな? 「やぁああん! ぁああ!!」  僕は涙目で京平の事を見つめる。  ホント、京平ってカッコいい……何をしていても男らしくて……。  世の基準のイケメンっていうのは分からないけど、僕からしてみたら京平こそがイケメンだと思っている。  それに人それぞれ好みは違うでしょ?  だからカップルが出来るんだと思うし。 逆に言えば好みが一緒だったらカップルなんて出来ない訳だしね。  十人十色というけど、まったくその通りなのかもしれない。  その間も京平はガンガンと気持ちいいポイントを突いてくる。  ……もう、僕の方がそろそろ限界。 「きょ、京平……! もう! 限界っ!! だって、京平のって気持ちいいんだもん!」  そう最後は可愛く言ってみる。 「そう? じゃあ、一緒にイこうか?」  と僕に微笑んでくれる京平。  最後は僕自ら京平に唇を重ねて、離れた途端に京平は激しく腰を動かしてくる。 「いやぁああん! ぁ……ああん! ぁあああああ!!」  そう京平の上に僕は白い液体を放つ。  その白くて熱い液体は京平のお腹の上で散らばるのだ。

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