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第12話 そのニー
日曜日、ユイコは上下お揃いのジュニア用のブラとパンティを身に付けた。ただ、パンティはパンツと同じ構造だから何も問題は無かったが、ブラジャーを身に付けるのは初めてだったため、それはサトミに手取足取りで教えて貰った。そしてその上に紺色のカラーの純白のセーラー服に同じく紺色のプリーツスカート―――勿論これを着るのも初めてだったのでその着方やリボンの結び方についてもサトミに手取足取りで教えて貰った―――と黒い縁取りの白いラインの入ったハイソックスを身に付けたユイコはJS6として十分通用する姿だった。だが、スカートの丈は股下10cmぐらい―――それは贅嶺女学園の初等部と同じであった―――であるのに、ユイコは油断してしまった。はっと気が付けば・・・オチンチンがフル勃起してしまっていたのだ。それが何故かと言うと、その前の晩、つまりユイコがサトミに引き取られた日の夜、サトミは沸き上がるショタコン性欲を抑えきれず、ユイコを自分のベッドに連れ込み・・・おちんちんにいたずらしてしまったのだ。オシッコを我慢していた時とか―――それは大抵朝方が多いのだが―――オチンチンが硬くなって屹立してしまったという体験は既に経験済だったユイコは、サトミにおちんちんをいたずらされて、そこで初めての性的快楽を感じてしまったのだ。だが、その夜はユイコのおちんちんをいたずらしてフル勃起させる事に成功したサトミはそれだけで取りあえず満足して自分の寝室に戻ってしまい、ユイコはなんとなく悶々とした気分を覚えながらもいつの間にか眠りに落ちていた・・・という次第だった。
だが、サトミに言い渡された一日のスケジュールでは、洗顔をして朝食を取った後、玄関で大きな声で「行ってきま~す」とサトミに挨拶して外に出て、一階にある集合ポストにあるプリントなどの勉強資料―――前日の夜にサトミが仕込んでいたらしい―――を取りに行って・・・それも、エレベーターではなくて階段を使えという―――その目的は、少しでも運動をさせたいというのが表向き、もしかしたら他人に出くわす事が有るかもしれないからその時の相手の反応の確認が裏側にあった―――ことで、行きも帰りもユイコは階段で上り下りして勉強資料を取ってきて、そのまま午前中はサトミが先生となってお勉強をするのだ。
さらに、その勉強資料―――ちゃんと国語・算数・理科・社会の主要4科目を揃えているのが手が込んでいる―――にもまたサトミのショタコン魂が炸裂していた。例えば国語だったら、巷の女装ショタ作品のノベライズ版が題材になっていたり、算数だったらブラのサイズとかパンティが何割引きで何枚で合計いくらとか、理科だったらずばり男のコと女のコの身体の仕組みの違いとか、社会だったら何故かいろんな女性の衣類について学んだりとか(どこが社会なんだ?)、etcetc・・・。
元々学業成績は優秀だったのでそこは特に注力はせず、あくまでもシンイチをユイコと言う名の女のコに躾けるというお題目の裏で、性的興味・性的興奮を誘発させて自分好みのショタペットとして躾けるのが目的だったのだ。
昼食を取って一休みした後、午後は体育の授業という事で、ユイコは体操服に着替える事になった。純白の体操シャツは着た事は有ったが、紺色のブルマーを穿くのは勿論初めてで、スカートで隠されていたお尻や下腹部のラインが丸わかりになるというのは初めての体験だった。そして、女のコになって初めてそんな体験をする事で、さらに何故か―――おそらくは、ブルマーによってフル勃起していたオチンチンがなんとなく締め付けられるような感じがしたと思われる―――ユイコは性的興奮を覚えてしまい、女のコ顔であるから女のコの姿のほうがいいと思うのと同じレベルで、性的興奮から女装するのが好きという気分になってしまったのだ。勿論、その反応もサトミの期待通りだった。
それはさておき、サトミによる体育の「授業」はマンションの屋上で行われた。まあ、本当の学校のようにいろんな用具は揃えられないし床面はコンクリなのでケガのリスクを考慮すれば、ジャンプする事だけはダメで、体操(柔軟を含む)、走る(タイム計測有り)、縄跳び(回数測定有り)、ボール投げ(ドッヂボールを考慮して的当てゲーム)等などぐらいしかできなかったが。だが、常夏のこの日本では、水泳がその半分を占めているので、これを無視する訳にはいかない。だが、マンションにプールは無い。そこでサトミは考えた。で、出た結論が「プール付きの豪邸のプールを使わせて貰えばいい」という事だった。で、それの手配に時間が掛かる事が分かったので、取り合えず屋上に割と大きめの幼児プールを設定してそこで水泳もどきをする事になった。ということで、ユイコはまた初めて紺色のスクール水着を身に付ける事になった。しかも、今度はパンティの上に穿くブルマーとは違って素肌の上に身に付けるのだから、オチンチンへの締め付けもまたより大きく感じられる事となってしまった。その結果、スクール水着の俗称「スカート部」と呼ばれる下腹部の重ね部分にユイコはフル勃起したオチンチンでテントを張ってしまった。その姿で、脚がちゃんとつく溺れようのないミニプールでユイコは顔を水につけたりうつぶせ姿勢で水に浮かぶという訓練をして水への恐怖心を克服していった。
午後の体育が終わったら、一応サトミによる学校もどきの躾は終わりで、ユイコは制服に着替えると、今度はサトミに言われて朝のように集合ポストまで行くと、そこに入っていた郵便物が有ればそれを受け取り、サトミから言われた大きな封筒―――その中には、翌日の勉強用プリントなどが入っている―――をポストに入れて、それからまた帰宅するのである。勿論、玄関に入って「ただいま~」と大きな声で挨拶するのも忘れない。
学校から「帰って」きたら、ユイコは制服を脱いで普段着である純白のワンピースに着替えた。特に派手なデザインでもなく然程オシャレとも言えない、左胸にワンポイントが入っているだけの地味なものだが、やはりサトミのこだわりがバクハツしたものであって、生地がシルクの極薄なのはまあいいとしても、丈が全然足りなくて股上5cmなので裾の下からパンティが見えてしまっていた。それをユイコがサトミに言うと、女のコは普段着はラフなものでもよく、ユイコはまだコドモなのだからパンティが見えてしまっている事を気にする必要はない、と誤魔化されてしまったようだ。実際は、サトミが目の保養にしたかっただけだった。だが、それからは基本的に自由時間で、今日の勉強内容を復習するもよし、ユイコの部屋に設定された本棚やラックに備わっていた、少女向けのファッション誌やアクセサリー誌やあるいは少女向けマンガなどを読んだり、少女向けアニメのDVDを見たり、少女向けのファンシーなゲームで遊んだり・・・。で、そこにあったマンガ本やアニメDVDにあったのが美少女戦士ブルセラムーンという、上半身は半袖セーラー服にロンググローブだが、下半身はブルマーとロングブーツを身に纏ったJCが悪と戦うという作品だった。
「だからユイコはブルセラムーンのキャラパンとか穿いてた訳なんです」
「・・・はぁ・・・」
それから夕食を済ませた後はお風呂に入ってそして寝る前の歯磨きも済ませ、交代でサトミがお風呂に入る。ユイコは居候の身なので本来ならサトミが先に入浴するのが筋であるのだが、サトミは
「子供の方がチンチン退化・・・じゃなくて新陳代謝が大きいから・・・」
という少々スケベな大ボケをかましつつ、ユイコに一番湯を譲ってくれた。それは現在でも変わりない。もっとも、サトミはユイコを女のコらしく躾けようとしているが、ユイコのおちんちんが退化する事等毛頭望んでいなかった。
そして寝る時は勿論寝間着に着替える訳だが、またそこでもサトミの性的嗜好が大爆発した。今もそうだが、子供には似つかわしいとは思えない、ベビードール―――やはりほぼ股下ゼロか少々マイナス気味の丈で純白のレースに同色のシルクのフリルをあしらってはいるが、胸のあたりはレース地で透けてしまっているもの―――と同色同デザインのペアのスキャンティ―――股間のクロッチ部とサイドのシルクのリボン以外はレース地で透けてしまっているもの―――を用意していたのだ。これについてもやはりユイコは少々恥ずかしがったが、女のコは第二次性徴が始まったら大人の仲間入りとされるのだから、せめて寝間着もアダルトなものにするのが普通であり、ユイコもオチンチンがフル勃起するようになった―――それは身に付けているものがスケスケレースだったので隠しようがなかった―――ので大人の仲間入りしたも同然等と嘘八百を並べて、さらにユイコとほぼ同じデザインのものを自分も着用してその論について言動一致させるだけでなく、自分とユイコがお揃い―――同じ物を着ている―――という事で二人の絆を強くしたいという意味が有る事を騙ってユイコに納得させた訳である。
また、ユイコが施設で描いた水彩画での美的感覚―――カラフルな色の乱舞が好み―――からサトミは翌日から違う系統の色使いを用意していた。ブラジャーとパンティ、セーラー服のカラーのラインと胸のリボンにハイソックスに入るライン、ブルマーにスクール水着、普段着のワンピース、そして寝間着のベビードールとスキャンティ・・・それらについて、月曜日は黄、火曜日は赤、水曜日は青、木曜日は緑、金曜日は金色系、土曜日は茶色/ベージュ系・・・としたのだ。
正にシンイチを女装美少年ユイコへと調教するための準備として用意周到と言えた。
そして、初日のサトミの悪戯で性的快楽でオチンチンがフル勃起する事を覚えてしまったユイコは、連日のちょっとエッチな授業―――女装美少年が年上のお姉さんにいろいろとエロエロな事をされる物語を読んだり、イラストや写真などで女のコのヌード等を見たり、そしてそれでオチンチンがフル勃起してしまった状態でブルマーやスクール水着に着替えてオチンチンをしめつけられたり―――という事でずっと幼い性欲がこみあげてきて悶々とさせられているのだが、サトミはオナニーの仕方は教えていなかった。ただ、オチンチンのせいで下腹部にテントが張られてしまっている状態をユイコの着替えの際に目にするたびに「ユイコったら、オチンチンをぴんぴんにしちゃって・・・カワイイわぁ・・・」と悩まし気なセリフを吐くだけで、ユイコの気分を焦らしに焦らすだけだった。
「・・・も・・・もう、いいです・・・」
学校でユイコを見かける時は確かにいつもオチンチンをフル勃起しているのが丸わかり―――パンティを突き上げてテントを張ってスカートを持ちあげてたり、ブルマーやスクール水着ではテントを張ってる様が丸見え―――であったが、別に一日中ずっとユイコのそんな姿を見ている訳ではなかったので、今目の前でアルバムに貼られた写真とは言えどもユイコの女装美少年変態小学生っぷりが丸わかりな様を見続けたら、流石にサヤも何だか少々悶々な気分に当てられるのは仕方が無かった。
「あら、そう?じゃあ、次はビデオにしましょうか」
サトミは用意していたのかTVのスイッチを入れてリモコンを操作してHDドライブにコピーしていたいくつかの映像を映し始めた。
一週間の女装導入調教でユイコはすっかり女装に性的興奮を覚えるようになってしまい、でも心は女のコとして女のコっぽい仕草・趣味・嗜好になるように躾けられた訳で、いつの間にか自分は「男のコの身体だけど心は女のコ」という性同一性障害者という刷り込みをされると同時に、「女装すると性的興奮してオチンチンをフル勃起させてしまう」という、変態女装小学生の男のコという事も自覚している、そんな歪な美少女少年になってしまった。
そんなユイコをサトミはマンションから連れ出して避暑地にやってきた。例のプール付きの豪邸を貸してもらえる事になったからだった。
ミニプールで水に慣れて、ある程度は泳法も練習していたユイコはその豪邸にあるプールで少しだが初めて泳ぐ事ができた。ただし・・・水着はなんとノーマルなビキニだった。パンティはハイレグではないため、ユイコのフル勃起したオチンチンは半分近くは覗けてしまっていて、ユイコはそれがどうしようもなく恥ずかしかったが、それに対してサトミは手放しでユイコをカワイイと褒めそやすばかり。それだけでなく、サトミのビキニ水着もパンティはかなりのローライズだったため、お尻の割れ目が半分以上露出してしまっていて、前と後ろが違うだけでお揃いだとユイコを言いくるめてしまった。
“はわわ・・・ユイコさんの・・・オ、オチンチンが・・・半分見えちゃってるよ・・・しっかり皮被っちゃって・・・か・・・可愛い・・・”
TVの画面に映し出されたその光景を目にしてしまって、初心なネンネでもあるまいに、既に大人の女性の筈のサヤはユイコのフル勃起したオチンチンの上半分を網膜に映してしまった事で魔法処女のようにドギマギしてしまったが、顔を両手で覆うような仕草をしてはいてもその手の指はしっかり開いてしまっていたので、大人の女性のスケベ心全開なのはバレバレであったが。
“あら?まさか・・・井吹先生って、今時珍しいオトメ(処女)なの?”
サヤのその反応―――狼狽えた振りを見せつつも、しっかりとユイコの皮被りのフル勃起したオチンチンを網膜に映している―――つまり、恥ずかしがっている素振りを見せつつもしっかり大人の女性のスケベ心は隠しきれていないという、正に未通女(オボコ)未経験なのだというそのサトミの推測は大正解だったが、それはそれとして。
その夜、ユイコはオチンチンの疼きに堪えかねて、とうとうサトミに助けを求めてしまった。サトミとしては待ちに待った至福の時が訪れた。その夜に着替えた寝間着は相変わらず・・・いや、マンションで過ごしていた時よりも遥かにいやらしさの際立つベビードールとスキャンティ・・・例えば、スケスケレースは基本であるが両胸の部分だけはちょうど乳首を中心にフリルで丸い花がデザインされたホールがついていたり、スキャンティも同様にハイレグT-バックに加え肝心のフロント部分にやはりフリルで丸い花がデザインされたホールがあった・・・であったので、もう当然ユイコは両胸の乳首は隠れないし、フル勃起したオチンチンも隠すどころかホールからしっかり前に突き出てしまってその存在を高らかに主張する有様だった。勿論、それは女性が男性を誘惑し、そのまま性交になだれ込む事に成功できるようにデザインされた訳だ。だが、ユイコは小学生の男のコでありながら、大人のセクシーなランジェリーを身に付けて女装して、重度のショタコン女性であるサトミをしっかりと誘惑してしまった訳で・・・。そしてその夜、サトミはユイコのオチンチンを優しく弄ってあげて初めての射精に導いた。さらにサトミはそれをオチンチンから出るミルクと言って、なおも屹立をしているユイコのオチンチン―――先ほどのサトミの手扱きで先端の包皮にはついに綻びが出て亀頭の先端が少々覗けていた―――を続いて口に咥え、フェラチオで熱く刺激して口腔内で二回目の射精に導き、オチンチンミルクの味・匂い・粘り気を丹念に口の中で確かめて―――それはまるでワインを口に含んでいろいろと確認する行為に似ていた―――結局直飲みしてしまった。こうなると、底無しの性欲の持ち主でもあったサトミと初めての性的快楽を覚えた小学6年生の女装美少年はさらなる大きく深い歓びを求めるのは当然の流れだった。未だフル勃起したままのユイコのオチンチン―――先ほどのサトミの口唇愛撫によってとうとう包皮は翻転して亀頭は露出できていた―――をサトミは己のオマンコに迎え入れる為にまずはユイコに口唇愛撫させてたっぷりと愛液を飲ませて―――チーズのような匂いはしていても、性欲で脳を犯された状態のユイコにとってはそれもさらに性欲を大きく掻きたてさせられるフェロモンにしか感じられなかった―――自分もユイコのオチンチンから匂い立つ女をその気にさせるフェロモンにさらに欲情の炎を大きく燃え上がらせて、我慢できなくなったサトミは同じく我慢できなくなっていたユイコのオチンチンをオマンコで包み込んだ。勿論、経験値に勝る大人の女性がplayをリードするのは当然―――ユイコとしては、初めてのセックスなので腰の使い方など勝手が分からないのだから仕方が無かった―――であり、サトミはユイコの上で・・・体位としては女性上位なのだが、この場合にその言葉が正しいかどうかはさておき・・・激しく腰を上下させて踊り、ショタコン女性と女装美少年という年齢差もある歪な形ではあるが、男と女の性の営みである事には変わりはなく、それは愛に包まれた、人間としての当然の行為であった。
そして二人の関係は今も続いている訳だ。
・・・勿論、この二人の初めての夜についてはまだ刺激が強すぎると思い直してサトミはサヤには見せていなかったが。
豪邸でのプールの後の映像は、ユイコのテニスウェア姿だった。勿論、ユイコのオチンチンがフル勃起しているので、テニススコートの前にテントが張られているのも、普段の制服姿と変わりは無かった。それと言うのも、ユイコは実はこの時女子のテニスウェアならではの必須アイテム・アンダースコート(正しくはオーバーパンティ)を穿いていなかったからだ。いや、最初はユイコもそれを穿くものだと思っていたのだ。要するにそれは体育でのブルマーと同じようなものだと考えていたのだが・・・。
実はその前日、TVのニュースで取り上げられたスポーツが得意で活発な女のコが取材されて将来の夢を語るのを見ていたサトミは、その夜、playが終わった後でユイコに訊いた。
「ユイコは将来、何になりたい?」と。勿論、その将来も既にサトミは勝手に思い描いていたが。
ユイコの答えは「まだわからない」だった。まあ、もう小学6年生ならある程度現実社会を知ってきて、幼い頃に考えていた事がそっくりそのまま実現する事等レアなケースだろうとは気付いていたからだった。
そこでサトミはユイコに言い聞かせるように話した。
ユイコは身体は男のコだが心は女のコの性同一性障害が有る。おまけに女装して性的興奮してオチンチンをフル勃起させてしまうのは、心は女のコとしても異常であり、変態である。
そんな変態女装美少年が普通の男としてもあるいは性転換して形だけは女としても、普通の男性あるいは女性と結婚できる筈も無い。では、一人で生きていくにはどうするか?
文筆業(作家、小説家など)・絵画業(画家、イラストレータ、漫画家など)とかは出会いがダメだったら無理である。才能が有ってもそれがわかる編集者と出会えなければ世に出ないし、才能も無いのに見る目の無い編集者が勘違いして世に出たゴミ作品は、そのとおり掃いて捨てる程溢れている。
普通に就職しようとしても、普通の職業は普通の男性か女性である事が前提になっている。従来女性ばかりの職業―――男性も能力があればできない事は無い―――に男性が就こうとしても女性から拒否される事は多い。そのくせ、男性が主な職業―――所謂3K・・・つまり、きつい・危険・汚い、が付いて回る力仕事・製造現場など―――は、体力勝負の部分は男女が協力するとか機械を使うとかで何とかなるし、危険な作業も自動化でかなり減っているし安全対策もかなり向上しているから何とかなるし、汚れるのが嫌というのは論外なのだが、ごく一部を除くと大半の女性はそれを拒否して、そのくせ女性の社会進出を声高らかに要求するのも何かおかしい。などとサトミは考えていたのだがそれはこの際関係無くて。
となると、やはり水商売か風俗業しかないだろう。だが、ホステスも大抵の風俗業も結局は射精産業であって、身体は男で心は女という性同一性障害はほとんど建前でその実質はただの女装っコであるユイコには、勿論射精産業への就職なんて無理であろう。当然、AVもその圧倒的なシェアは男性である以上、女装っコであるユイコがAV女優となっても大して稼げないと思われる。まして、女装レズ―――しかし、女装っコである以上その身体は男なので実質はほもーんになる―――とか女装っコx男優―――当然、女装っコはAV男優にフェラチオしてアナルセックスをさせられる事になる―――とか女装っコxフタナリ(元は男性だったニューハーフやシーメールも含まれる)あるいは偽フタナリもしくは女優(女が双方向ディルドならまだしも・・・と言うのも少々おかしいが・・・ペニバン付けただけでどうせモザイクで見えないからフタナリと言い張るサギ作品)の場合でもそれはAV男優を相手にするのと何ら変わりはない訳で・・・。
ユイコの可愛さを考えればあるいは芸能界でアイドルも・・・とサトミは考えたが、やはり売れる為には枕営業とかが必須なのはBKA98の例で有名になっているのでこれまた無理だった。
そこでサトミは思いついた。自分と同様に、ショタコン女性も世の中にはまだまだいる筈だ。腐女子と違って対象年齢がショタであるだけだから、世の中の半分は男性でその中のロリコン男性の割合を考えれば、腐女子よりもショタコン女性の人数は圧倒的に多い。まあ、その中で変態女装美少年を好むとなるとまた数は少なくなるだろうが。ならば、まずはショタコン女性を相手とする職業に就いて、それから地盤を固めていけばいい訳だ。その為にも、サトミはユイコに熱く強く言い聞かせるように言わなければならない事が有った。ユイコの将来について、どうすればユイコが見た目は女のコで表向きは性同一性障害者・その実際は変態女装美少年として幸せになれるか・・・。
「な、何て・・・言ったんですか?」
思わずサヤは訊いてみた。訊かずにはいられなかった。ユイコの将来をサトミがどのように考えているか、その答えがそこにあったからだ。
「ユイコは、心は女のコでも女装してエッチな興奮を覚えてしまうでしょ?つまり、そんな変態では普通に生きてはいけないわ。でも、私みたいなショタコン女性を愉しませる仕事をすれば、きっと幸せになれるわ」
「・・・どうすればいいの?」
もう、施設に戻りたくないユイコはずっとサトミの傍で暮らしたいと思うようになっていた。だから、サトミの言う事には素直に従う、それが自分の処世術だと自覚していた。
そして、その夜サトミがユイコをどう言いくるめたか・・・それは後にわかるとして、場面は避暑地でのテニスコートに移った。
サトミ達の過ごす豪邸は別荘として貸し切りだが、そんなレンタル別荘は他にもあって、そこで過ごす2~3人のうら若き女性達もテニスで汗を流しに来ていた。そこにサトミはユイコを連れてやってきたのだ。そして、先に述べたように、テニスの際に普通身に付ける衣類をユイコは身に付けてはいなかった。それは、スカートが捲れてパンティを見られられる、という事に対してユイコに嬉しさ・歓びを感じるようになってほしかったからだ。なぜなら、スカートをはくのは女のコのみである以上、スカートが捲れてパンティを見られてしまうという露出快感は女のコならでは感覚であり、だからパンティを見られられるのは女のコならでは特権であるからだ。だからパンティを見られて嬉しいと思うようになれば、それはユイコの心がより強く女のコらしくなるという事だからだ。その為にも、テニスで激しく運動してきっとスコートもまくれ上がる状態になると思われるのに、アンスコを身に着けていてはパンティ露出ができない、という事でサトミはユイコに穿かなくていいと言った訳だ。
そして、ただでさえ、フル勃起したオチンチンがスコートの前にテントを張っている状態なのに、それでサトミとテニスをして前後・左右・上下?に走り回されれば、スコートが風に揺らされて上に捲れてしまうのも当然だった。
そして、ユイコはふと気づけば、隣のコートにいたうら若き女性が自分を指差して、何となくニヨニヨしているのを見てしまった。自分が本当は男のコ(の身体)であるが心は女のコ(らしい)のに女装してオチンチンが硬く大きくなってしまう変態・・・とサトミに言われて自覚していたらしいユイコは、女性の視線に恥ずかしさを感じてしまっていたのだが、それでもオチンチンが萎える事は無かった。自分が他人から変態と思われているという恥ずかしさよりも女装による性的興奮の方が上回ってしまっていたのだ。
そして、休憩時にサトミは彼女達から話しかけられて、どこまで詳細かは不明だが、とにかくユイコが身体は男のコだが心は女のコという性同一性障害者であるが、それ故に女のコの外見をしているのに、何故か女装で性的興奮を覚える・・・つまり変態である・・・という変わった性癖の持ち主である事は説明したらしく、彼女達は驚いて珍しさのあまりお近づきになりたいと言ってきた。どうやら、彼女達もサトミと同様にショタコン女性だったらしい。つまり、サトミがショタコンで、ユイコを自分の思い通りのペットにするために女装調教をしている、という事に感動したらしい。
休憩が終わってサトミとユイコは彼女達とダブルスでゲームをする事になり、ユイコは自分が変態女装美少年である恥ずかしい様をはっきり見られてしまう事になった。それでも、ユイコのオチンチンは決して萎れる事無くフル勃起したままだったのだ。
やはり、前の夜にサトミに言われていた言葉の呪縛によるものかもしれなかった。
果たして、サトミはユイコに何を言ったのか?それは・・・
「ユイコには、パンティを見られてオチンチンをコチコチにしてしまうような変態の女の子になってほしい」
だった。
「そ、そんな・・・何て事を・・・・・・・・・貴女は一体何を考えているんですか!?ユイコさんは・・・特殊な・・・性同一性障害者として、それであくまでも女のコとして受け入れて来たというのに・・・ユイコさんがあのような体質になったのは、全て貴女の邪な企みによるものだったのですね!!」
サトミのあまりに変態的な計画を知ってサヤは怒りに打ち震えた。
普通の対応であれば、普通に男の子として育てるか、本人がどうしても女のコになる事を望むのであれば性同一性障害者としてそれなりの対応―――女のコらしい仕草・振る舞いの躾―――をすればいいだけなのに、サトミは自分の欲望を満たすペットにするためにユイコの心・体質を歪な形に捻じ曲げてしまった訳である。
「・・・ま、その通りですわ。それをどのように井吹先生がお受け取りになっても私は何も言いません。ただ、ユイコの将来の為に、どうしても貴女には打ち明けておかなければいけない事でした」
激高したサヤに対し、サトミは少しも悪びれず・・・というより、何を言われようとも覚悟していたような態度だった。
「それに、まだ、全てをお知らせした訳ではないのです。もう少し、お付き合いくださいな」
ユイコの将来の為・・・と言われ、激高していたサヤは我に返った。サトミがユイコに何をしたのか、それに対してユイコが今どう思っているのか、それが一番重要な事だった。そして、サヤはもう少しサトミのコレクションビデオの鑑賞に付き合う事にした。
パンティを見られてオチンチンをコチコチにしてしまうような変態の女の子・・・変態女装美少年だから少々言葉がおかしい気がするが、ユイコが心は女のコになっているのだからまあ良しとして。
そんな女の子になっているかどうかを確認するために、サトミはユイコをテニスに連れ出したのだった。そして、ダブルスの試合で走り回されたユイコは股下ゼロのスコートが捲れてアンスコもどきのパンティ―――フリルで前も後ろもゴテゴテと飾り付けられていたので一見アンスコに見える特注のパンティだった―――を見られて、フル勃起したオチンチンがパンティの前でテントを張ってる様を見て嬌声を上げるうら若きJD達の反応で、さらにオチンチンを固くして興奮してユイコは動けなくなってしまった。それを見てサトミは確信した。自分のユイコへの調教は間違っていなかった、と・・・。
そして、サトミは次の段階へ進む事にした。ユイコを本格的に女のコらしくするために、女学園に転入させるのだ。そうなると、ユイコは本物の女のコに囲まれて過ごす事になる。となると、オチンチンがフル勃起させてパンティの前にテントを張ってミニスカートの前を持ち上げてしまっている事を女のコに見られて、そしてそれを言葉にして指摘されたからと言って、今回のように身動きできなくなってしまうようではダメだという事だ。
身体は男のコだけど性同一性障害で心は女のコなので女のコの姿になっている、でも、何故か変態が入っているので女装してオチンチンをフル勃起させてしまう事を当然だと自覚するようにならなければ、サトミの求める理想のペットにはならないのだ。
女のコの視線に慣れさせる・・・その為に、サトミは知り合ったJD二人の協力も得て、ユイコをあちこちへと連れ回す事にした。
ランジェリー・ショップで思いっ切りいやらしいベビードールとスキャンティを買わせたり(勿論財布はサトミ持ち)、なんちゃってセーラー服姿で多くのJC・JKが利用する列車に乗らせたり、まるでブレザームーン・プティットのコスプレのようなハイレグレオタードを着せてバレエの体験レッスンを受けさせたり、ビキニ水着―――パレオでフル勃起したオチンチンを隠して―――温泉プール施設を闊歩させたり・・・。
他人の視線に晒される事に初めは怖がっていた・恥ずかしがっていたユイコだったが、それを何とか乗り切って平然としていられるようになったのは、おそらく毎夜毎晩のサトミとの爛れた関係―――まだ12歳のコドモでは、オトナの性の快楽の魅力に抗いようもなく、従順なサトミのペットに躾けられていった―――が繰り返し続いた事で、いつのまにか羞恥心が欠落してしまったのかもしれなかった。
まあ、サトミとユイコの爛れた性愛シーンについては今回は見せはしなかったが、ユイコの変態女装美少年少女っぷりはしっかりビデオ撮影されていて、サヤの網膜に焼き付いてしまった。
“女のコみたいに・・・カ・・・カワイイ男のコなのに・・・女装して・・・オチンチンをあんなに固くしちゃってる・・・なんて可愛いの・・・”
自分もオボコ(未通女)なせいもあって、男性の性愛シーンには面識、いや、免疫が無かったせいで、もろに男というよりは女のコみたいな男のコの変態女装美少年少女っぷりにサヤもほぼハートを撃ち抜かれてしまって・・・
“い、いえ・・・そうじゃなくてっ!”
ユイコの可愛さはさておいて、今は担任教師として家庭訪問に来ている身なのだ。ユイコの可愛さに魅せられていてばかりではいられなかった。
「桂木さん、貴女は・・・ユイコさんの将来を一体どうする気でいるのですか?事と次第では・・・」
「然るべき所に通報するとでも?そんな事しても無駄ですよ、私にはカネもコネもありますから・・・」
不敵な笑みを浮かべてサヤの視線をその鉄面皮で明後日の方角へ弾き飛ばすサトミ。つい先日の臨海学校で誰にも気付かれずにユイコの盗撮写真を撮影した者も実はサトミのそのコネの中にいた訳だった。
「・・・く・・・」
その事に思い至ってサヤはやるせなさに歯噛みした。保護すべきコドモをこれほど弄ぶ保護者など、世に問えば誰もから鬼女と呼ばれるだろう。ただし、その鬼という字は鬼畜の意味ではなく(キ)の言い換えなのだがそれはさておいて。
「ま、ユイコは本当に食べちゃいたいほど可愛くて・・・ま、実際もう食べちゃってますけど・・・」
「はいぃ?」
「それは置いといて、ユイコもいつまでもコドモではいられませんわ。3年後には中学校も卒業して社会に出る事になるのだし、いつまでも私のペットとして可愛がり続ける訳にもいきません。今は変態女装美少年少女ですが、成長したら変態女装ニューハーフあるいはシーメールにステップアップしなければなりませんし、その為に女性ホルモンも摂取しながらオチンチンに性的快楽を与え続けてきたのですから」
「はぁっ!?い、一体何を言ってるのか・・・」
「ご理解できないようでしたら、それはあまり気にしないで下さい。とにかく、井吹先生としては、ユイコの将来をご心配されているのでしょう?」
「そ、そうですが・・・」
「じゃあ、ユイコに将来何になりたいか、訊いてみたら如何ですか?どうぞ、ユイコの部屋に案内します」
そんな訳で、サヤはサトミに案内されてユイコの部屋の前に来た。
「ユイコ、井吹先生を連れてきたわ。準備できてるかしら?」
とドアを開ける前にサトミが声を掛けると。
「は~い、どうぞ~」
どうやら、既にサヤを迎え入れる準備はできているようだった。そして、ここまでシナリオ通りの展開である事に、サヤはまだ気付いていない。
「じゃあ、入るわよ」
サトミはドアを開けてユイコの部屋に入り、その後ろにサヤも続いた。
“これがユイコさんのお部屋・・・”
一目見て、それはやはり女のコの部屋にしか見えなかった。フラワーデザインの壁紙、キラ☆シール―――夜に部屋の灯りを消すと実際に蛍光反応するのだ―――の張られた天井クロス、淡いピンクのカーテン、いろんな可愛い動物のぬいぐるみ、そして壁に貼られたミコシスターのヌード・ポスター!?
“・・・な、何で、ヌードのポスターが・・・”
男のコが特撮ヒーローをカッコイイと憧れるように、女のコもアニメなどのお姫様キャラに憧れる。成長すると、少年は格闘技やスポーツマンなどの肉体強者に惹かれ、少女もナイスバディの肉体美者に惹かれる。そして最近では、美しい裸体に憧れを持つ成人女性も増えている訳で、思春期に入った少女が背伸びしてそんな美しい裸体に憧れる、というのも有り得る訳だったが・・・ユイコは変態女装美少年少女である事でサヤは何か違和感を感じたみたいだ。
「最近はそのミコシスターがユイコのお気に入りみたいですわ」
「そ、そう言えば、ユイコさんは?」
「あ、ここです」
サトミが開けたドアの陰にいて、サトミの身体に隠れてサヤの視界に入っていなかったようで、ユイコはサトミの横に出た。
「なっ!?(・☆)」
そのユイコの姿を見て、サヤは脳天から☆が飛び出すような衝撃を覚えた。
ユイコは何とベビードール姿だった。それも、生地がスケスケレースなので素肌がもう丸見えであり、そして胸の部分に至っては生地がくり貫かれて枠しかないオープンバストであった。その裾丈はやはり短すぎて腰骨の辺りまでしかない。さらに、下半身には同じくスケスケレースのT-バックのスキャンティしか身に付けていなかった。しかも、デザイン的にはハイレグのローライズということで、包み込めるのはタマタマの部分のみ。包み込めないオチンチンの部分はベビードールがかわりに被さっていたが、勿論フル勃起状態なのでベビードールを内側から突き上げてでテントを張っているのが丸見えだった。
“な・・・なんて破廉恥な・・・”
とサヤは思うが、勿論これは男性に性的衝動を誘発させるのが目的で作られているのだから、サヤが破廉恥と思うようなデザインであるのは当然だった。だが、ユイコは・・・。
「どうですか、サヤ先生?カワイイでしょ?」
とフル勃起したオチンチンが丸わかりで見えているというのにニコニコ顔で訊いてきた。
「え・・・えと・・・その・・・何てゆーか・・・まだ、早いような・・・」
ユイコのような子供ではなく、大人の女性が身に纏うべき衣類という考えは世の中でごく一般的であり、正しい。んが。
「でも、私はとてもカワイイと思います。ほら、ユイコのオチンチンがピンピンになってるのがよくわかりますよ。学校ではシルエットぐらいでしか見た事無いんじゃ有りません?」
とサトミがユイコへ褒め言葉を言いつつ、サヤに鑑賞するように仕向けてきた。確かにサトミの言うとおり、学校ではユイコのオチンチンはパンティに包まれその上にスカートが被さっているのでフル勃起している事が確認できるだけだし、体育の授業でブルマーやスクール水着姿になった場合はその中にフル勃起したオチンチンがテントを張って突き上げるのでそのシルエットがわかるぐらいだった。実際、学校の中でユイコのフル勃起したオチンチンをその目で目撃したのは、あの身体検査の際にすぐ傍にいたイツコとカオリの他に少し離れたところで偶然に目にしてしまったクラスメートが2~3人のみで、サヤもまだ自分の目で生で見た事は無かった。
「これだったら、臨海学校の時の日焼け跡もわかるかなぁ、って思ったんですけど・・・」
「日焼け跡?」
「ええ、臨海学校が楽しかったから、感謝の印として日焼け跡を見せてあげたい、って事のようです」
勿論、それは口実であり、真の目的は別にあった。それは・・・サヤにオチンチンを見せつける事、だった。
さっきアルバムの写真やビデオでも今と同様な破廉恥な姿も写っていて、サヤはそれをwktk・dkdkしながら見ていた。いや、オボコとは言えやはり成熟した女性で男性との恋愛が未経験であるからには性欲もそれなりに強く、実はサヤは既に秘所が微かにnlnlになっていたのだが、まだそれを自覚していなかった。
そして、サトミに促されユイコ本人からもアピールされて、サヤは・・・。
“で、でも・・・見ちゃっていいのかしら?・・・でも・・・こんな時でないと、ユイコさんのオチンチンを見る機会なんて無いし・・・い、いえ、じゃなくて、教え子と正面から向き合ってこそ、教師という者の筈・・・”
最初は困惑していたものの、その後でやはり性的好奇心が勝ったようで、そしてその後でそれらしい言い訳を考え付いて自分の心を無理やり納得させたサヤは、俯き気味だった顔をちゃんと上げてユイコを見た。
「う、うん・・・日焼け跡、ちゃんとわかるわ・・・」
胸の部分には二つ、正三角形に白くなっている部分が有ってそこが水着のブラに覆われて日焼けしなかったという事で、下腹部にもやはり一つ、二等辺三角形に白くなっている部分が有ってそこが水着のパンティに覆われて日焼けしなかったという事だろう。
そして当然そこにはユイコのフル勃起したオチンチンがスケスケレースを通してしっかりその形が見えていた。
“ユ・・・ユイコさんの・・・オチンチン・・・本当に・・・フル勃起しちゃってるんだ・・・コ、コドモだけど・・・本物のオチンチン・・・見ちゃった・・・”
サヤは自覚していなかったが、サトミとの爛れた性愛playを何度も経験しているユイコには、サヤの表情が淫蕩に染まっていくのがよくわかった。
“わぁ・・・サヤ先生・・・私のオチンチンを見て・・・エッチな興奮してくれてる・・・嬉しい・・・サトミさんの言うとおり、私のオチンチンは女の人にエッチな興奮を起こす事ができるんだ・・・”
「ところで、井吹先生・・・ユイコのエッチなオチンチンを見て興奮するのもわかりますが、ユイコに訊きたい事が有ったのでは?」
何となくサヤの今の反応を蔑んだり批判したりせずに理解している事を臭わせながらも、サトミはシナリオどおりに本題に入りその仕掛けを炸裂させる事をウィンクでユイコに指示した。
「あ・・・そ、そうでした・・・こほん・・・ユイコさん、正直に答えて欲しいんですが・・・貴女は将来、何になりたいとかの夢は有りますか?勿論、まだ何も考え付かないのならそれでもかまいませんが」
「はい、サヤ先生・・・私の将来の夢は・・・ストリッパーになる事です」
しかし、サヤはユイコのその返事を聞いて、おそらく全く予想外の言葉だったので理解できなかったのか、目をパチクリさせただけだった。
「・・・えっと・・・よく聞こえなかったので、もう一度言ってくれる?」
「はい。サヤ先生・・・私は・・・ストリッパーになりたいです」
「・・・え?・・・・・・・・・って、はあぁっ!?」
ユイコのその言葉、ストリッパーの意味について、一瞬サヤは脳内でそのワードを検索して、ようやくユイコの言ってる事を理解してスットンキョーな声を上げて顎関節を開放させた。これが(キ)のような理解しがたい不条理な論だったら目玉ポポーンで思わず目玉ドコーな表情になるところだったが。
「ユイコには、パンティを見られてオチンチンをコチコチにしてしまうような変態の女の子になってほしい」
等と言われて、テニスをしている最中に走り回されて、ただでさえ短いテニススコートなのに、オチンチンをフル勃起させてしまっているせいでアンスコ風パンティを中から突き上げてテントを張ってしまい、それでテニススコートを持ち上げてしまっていたせいで、ユイコは何度もパンティを見られてしまった。そしてその度にサトミや二人のJDに指摘されてカワイイと言って貰っているうちにどんどん性的興奮が高まり、とうとう動けなくなってしまった。
「ユイコちゃん、どうしたの?」
「お、お姉さま・・・私・・・も、もう・・・オチンチンが・・・」
「オチンチンがどうかしたの?正直に言ってみて」
「オチンチンが・・・どんどん・・・硬くなっていってるの・・・もう、コチコチに・・・」
「パンティ見られるのが嬉しくて、それでオチンチンが興奮しちゃったのね?」
「は、はぃ・・・」
「嬉しいわ・・・そんなヘンタイなユイコちゃん、大好きよ」
そして、そんなユイコをもっとレベルの高い変態に突き落とす為に、サトミは己の歪なショタ魂ピュータをフル稼働させて次なる計画を立案した。それが、「ユイコ変態女装美少年少女ストリッパー化計画」だった。今の変態女装美少年少女姿を衆人環視の元に晒して自覚させると同時に他人の視線に慣らす、さらに女学園に転入させてより女の子らしい教育・躾をさせる、というのも、まだその計画の途中段階だったのだ。
そして、あと少しで初等部も卒業というこの時期になって、サトミはユイコにさらなる調教をする事にした。
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