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第10話

趣味の部屋に置いてあったミコミコ柄の子供用の大きさの小さなキャリーバックを持って、俺は命を再びベットルームに連れて来た。 汚れてぐしゃぐしゃなままだったシーツの上に命を横たえると不安そうな顔で見上げてくる。 俺は表情を動かさずキャリーのファスナーを開ける。 キャラクター柄の小さなキャリーバックの中にはクラブから届いた過去の物を含め試作品やサンプルの数々が入っていた。 「あっ、あがっ、ひっいぃぃぃぃ!!」 「ほら命…まだ準備してるだけだぞ?頑張れ~」 キャリーバッグは命が帰ってきた事を何処で聞き付けたのかクラブがフロントに預けて行ったと帰宅してから聞いた。 テナントが複数入っている俺が住んでいるタワーマンションには1階にコンサルタントが居るフロントがある。 そこへ荷物などを預ける事もできるし、逆に荷物を送るために預けておくこともできる。 テナントが複数入っているので宅配業者が頻繁に出入りしているのも大きい。 俺も今居るのは住居用たが、隣の部屋は仕事の事務所として使っている。 そんなクラブからの贈り物をありがたく使わせて貰っていると言うわけだ。 「や、あっ、あちゅいぃぃ。さ、さむいぃ…おにゃか…スースーするよぉ」 ベッドルームに戻ってきてすぐに命が暴れないように手足を固定してやっているので、抵抗らしい抵抗も出来ないのにじたじたと身体を動かしている。 今は先程とは違う涙を流していた。 「大丈夫。ただのマウスウォッシュだから。お尻も粘膜だから害はないはずだし、お腹の中スッキリしようなぁ」 「あぁ!!うひぃぃ」 媚薬の類も良いが、散々弄ばれてきた命の孔を綺麗にするという名目でマウスウォッシュを使ってみたところ、メンソールの効果なのか清涼感の後に悪寒がするほど感じてしまうらしい。 ふぅと指で拡げた孔の中に息を吹き込んでやると何度も潮を噴いてしまっている。 M字に拘束しているので、腹の上に水溜ができている。 「命…ちょっと逝きすぎだぞ?」 「パパ…ごめ、んっ!!なひゃぁぁ」 「こんな事されたことないのか?」 「な、なひ!ないよぉぉ」 命が喋っている間に指で孔を捏ねる様に弄ってやると、膣がぎゅっと締まりまた潮を噴いて呆気なく逝ってしまう。 マウスウォッシュは相当効いている様で、命に何もなければショップで販売してもいいかもしれないと商売っ毛が顔を出す。 命の腹の中は熱くて粘膜独特の滑りと温もりがあってずっと触っていたくなる程心地いい。 「こんなに逝きやすくなっちゃって…お布団をびちゃびちゃにしちゃった命には、お水が出てくる孔に栓をしちゃうおか?」 「…せ…ん?」 仰向けで寝かせている命の腹が小刻みに揺れて腹の上にできた水溜が腹を伝ってベッドに落ちていくのを拭うように撫でてやる。 手で膀胱と思われるところの上を押してやると、何をするのか分かったのか命が上にずり上がって逃げようとする。 「へー。これ女の子様なんだって」 「やだ…いや…」 俺はキャリーから取り出したパッケージを見せる。 プレパッケージには可愛い女の子のキャラクターが恥ずかしそうに頬を染めているイラストが描かれていた。 それをパッケージから取り出すと、シリコンでできているのか柔らかく弾力性がある棒が出てくる。 見た目はトゲトゲとしていて痛そうだが、その刺を触ってみると見た目に反して柔らかい。 「やぁぁ」 「これはされた事があるんだな…」 必死に首を振って拒否反応を示す命を見るとこれは絶対にやらなければいけない。 嫌な記憶は新たな記憶で塗り替えてしまえばいいのだ。 この時の俺は密かに浮かれていたのだと思う。 「ひっ!」 「たっぷりローションつけたし、命の潮を噴いちゃう孔はぱくぱく物欲しそうにしているから、命ならおいしく食べられるよ」 「んぎぃ」 強い嫉妬から命の小さなモノを支えて、小さな孔に棒を押し込む。 ボコボコとした棒が命のモノに飲み込まれる度に腰が跳ねるを押さえ付けて無理矢理押し込む。 「んへぇぇ」 「気持ちよかったか」 棒が全部飲み込まれたところで、命の目がぐるんと上を向いて気絶してしまう。 舌がだらしなく口から垂れてしまっている。 「命~?気絶してる暇はないぞ~?」 「あがっ!んぎゃっ!」 棒を上下に動かしてやると痛みなのか、気持ちよさなのか分からないが命が再び抵抗を見せはじめる。 「あ、あやぁぁ、パパァ!舐めちゃ!なめちゃだめぇ」 「ん?気持ちいいだろ」 「うん!きぼちいいから!!だめぇ」 「何がダメなんだよ…」 命のモノに舌を這わせてやると、舌に熱が伝わってきて楽しくなる。 命の感じている顔は妙な色気があってそれが楽しい。 俺は酷いことをしているのかもしれないが、快感で苦しんでいる命をもっと見たい。 「ぼ、く!イグからぁ…もう、パパのでっ!!」 「もっと、訳が分からなく為ったら入れてやるから頑張ろうな?」 「しょんな…んんんっ」 にっこり微笑んでやると命の目が見開かれる。 俺はそんな命を無視して再び棒を上下に動かしてやる。 腰が浮いているのを見ると激しく逝っているのが分かる。 「出さないで上手に逝けたな」 「あ"っ、あ"ー」 「ほら今度は命の好きなヤツだぞ?奥までは久々だろうから細いので擦ってやろうな?」 命の汗の浮いた額を拭いてやりながら凶悪な玩具を見せてやるが、流石に反応が薄い。 まだ快感に苦しんでいる命の腹を撫でてやる。 「んきゃっ!ふかいぃぃ奥やだぁぁ!」 「命は奥大好きだったからな…いっぱい頑張ろうな」 玩具を奥までは押し込むとコツンと行き止まりに当たる。 それを無視して押し込む。 「ふあぁ」 「乳首もピンピンにさせて気持ちいいんだな」 抵抗感があるので目の前にあった乳首を舐めてやる。 緩い刺激に力が抜けたのを見計らって押し込んでやった。 「あむっ、んっ」 「よく頑張ったな。これからが本番だぞ…ほら先っぽ膨らませるぞ?」 「あ"あ"あ"あ"…めくれる!めくれちゃう!!」 S字結腸に玩具を引っ掻けたところで、玩具の端にあるボタンを押してやる。 ボタンを押すと先端部分が膨れるという相変わらずの玄人仕様の様だ。 そのまま手前に引くと命から聞いたことの無いような大きな声が出る。 「ほら気持ちいいだろ」 「だめ!ぼく、あたまおがじぐなる~」 「頭おかしくなったら、また俺の事だけ考えられるよな」 言葉もあやしくやって来たところでまた前に刺さっている棒を上下にしてやるとついに命の口からはぶくぶくと泡を吹いている。 「命?まだまだ終わらないぞ?気絶してる場合じゃないぞー?」 ぺちぺちと頬を叩いてやるが、流石に深く逝きすぎたのか意識が戻らない。 俺はふぅとため息をついて、命の口に俺のモノを挿入してやる。 喉が絞まって気持ちがいい。 「えっ、えげっ、げっ」 意識を失っていても苦しいのか反射でえずきだす。 喉に出してやって俺はやっと命の全部を支配したような満足感に一息着いた。 相変わらずの命の喉は俺のモノをキュンキュン締め付けている。 ズルリと引き抜くと飲み込めていないものがシーツを濡らしていた。 俺はそれを何枚か写真に納めるとふぅと大きく息を吐いた。

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