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プレゼントクリスマス4

「あっ…あむっ…あっ」 アイマスクを外してやると命の顔は溶けきっており、思わず唇を奪ってしまった。 命の小さな舌が逃げるのを捕まえ絡めてやる。 そのあとチュッチュッとわざとリップ音をたてて涙を吸ってやる。 「えへへ」 「怖いの落ち着いたか?」 すっかり毛の寝てしまった手錠を外してやると俺のスーツにすがり付いた。 そのまま命を抱き上げてやり、背中をさすってやる。 「んんんっ!!」 「まだ足りないのか?玩具を必死に締め付けて…」 ズルゥと力任せに玩具を抜いてやると、また命が逝ってしまったのか身体が震える。 膣は名残惜しそうにバイブに食らい付いていたのか引き抜くのにも抵抗感があった。 「んきゃっ!あっ、ゆ、指やだ!」 「孔すっかり溶けきってぐずぐずだし、厭らしい音がしちゃってるな」 孔は俺の言葉通り緩み、つぽつぽ指を抜き差しするとキュッキュと指を締め付けつつ奥に引き込もうと内部が蠢く。 孔の周りは紅く色付いており、抜き差しするちゅぽちゅぽっぐちゅっという音がする。 「乳首も美味しそうだけど…そろそろ俺達のうちに帰るか?」 「…っ!うん」 俺の胸に頬を預け気持ち良さそうな顔をしていたが、ぱっと顔を上げ更に綻ばせて頷く命が可愛らしい。 俺は命の米神にもう一度キスをした。 「ならうちに帰る前にこれ着ような?」 俺が命を抱いたまま屈み、箱から取り出したのは上下セットの下着だった。 「れいちゃんとおそろいのやつ?」 「そうだよ。命に着せようと思って持ってきてたんだ」 ホテルに来るのに、こんな事を予想しなかった訳ではない。 本来ならパーティーの最中にトイレにでも連れ込んで下着を着せて恥ずかしがっている命を退屈なパーティーの間見ていようと思ったのだが、出番があって良かった。 生地が水色の下着は色違いの物を先日玲ちゃんに少し早いクリスマスプレゼントとして贈ったばかりだ。 カップが白い細かなレースで出来たブラジャーのフロント部分にはホックがついており、ホックの上には青のリボンがついている。 セットのパンツのサイドにはカップについていたレースと同じ物があしらわれている。 「ただ着るだけじゃつまらないから、いつものマッサージ機つけようね」 「あれ…ビリビリするよぉ」 珍しく命が少し嫌がるような素振りを見せる。 しかし俺はそんな事など気にせず箱の中から超音波式のマッサージ機を取り上げる。 マッサージ機を接着させるためにジェルを胸に広げていく。 「つめたっ!」 「すぐ体温で温かくなるよ」 4枚あるうちの2枚を左の胸に乳首を避けて貼り付ける。 残りの2枚は反対の胸に取り付けてやるとマッサージ機隙間から乳首が覗いていて少し面白い見た目になってる。 「いっ!」 「鈴が鳴らないよう気を付けないと、ホテルの人不思議に思っちゃうからね」 俺は鈴がついたフェイクピアスを命に取り付けてやると小さく鈴がチリチリと鳴る。 「ひゃっ!!」 マッサージ機のスイッチを押すと命の胸が跳ねる。 俺はそんな命にブラジャーを着せてやりフロントのホックをとめてやる。 「あっ…パパ…いれてよぉ」 「こら!お尻振っても今から家に帰るんだろ?」 命はお尻を激しく振って俺を誘おうと必死だ。 孔の上を焦らす様に撫でてやると孔がヒクヒクとしているのが指先に伝わってくる。 「帰るまで寂しそうだから、パール入れておくか」 今度は玉の連なった棒をゆっくり押し込んでやる。 そのままパンツを履かせて命が着てきた子供用のスーツを元に戻してやった。 額に汗で張り付いた髪の毛を払いのけ、口にキスしてやりながら乳首部分を服の上から押してやるとビクッと震えて服の中からはチリッとくぐもった鈴の音がするし、マッサージ機の振動を指先に感じる。 「さぁ…遅くなったけど、うちに帰ろうか」 腕時計を見ると日付が変わってしまっていた。 俺は部屋の部屋を見回して忘れ物がないか確認して玩具が入っていた箱が入った紙袋を持ち上げる。 「命、メリークリスマス。うちにはサンタさん来てくれてるかな?サンタさんにえっちな声を聞かれない様に苦しくても声を我慢しような」 「う…うん。パパ…」 命を抱えたまま部屋を出た。 小さく震える命がいとおしくて堪らない。 必死に俺に身体を押し付けて鈴が鳴らないようにしているのだが、逆に自分を苦しめていることに全く気が付いていない。 「ホテルの人、命の心配してたね」 「んっ…」 俺の言い付け通り、声を必死に我慢しているのも更に可愛い。 俺はフロントでチェックアウトの手続きをした。 その時フロントの従業員に命の容態を聞かれたが、俺は営業スマイルを向けて当たり障りのない言葉を並べる。 クレジットカードが返却され、書類にサインしてホテルから出た。 「パパ…ちょうだいよぉ」 「最近の命はおねだり上手だね」 正面には車が回されており、ボーイが助手席の扉を開ける。 命を助手席に下ろし、手に持っていた紙袋を足元へ置いた。 ボーイが今度は運転席側を開けたのでそのまま車に乗り込むと、命がズボンのフロント部分にすりよってくる。 ボーイが車から少し離れたのを見計らって俺はベルトのバックルを外してスラックスのボタンを目の前で開けてやる。 「運転中好きにしていいよ」 俺がそう言ってやると命の溶けた顔が嬉しそうなものに変わる。 俺は命の頭を撫でてやり、エンジンをかけて発車させた。 「あむっ…じゅっ、んっ」 「命…隣の車の人が見てるよ?パパの食べてるの見せてあげて?」 一生懸命俺のモノを舐める命は赤信号で隣にトラックが止まったのに気が付いていない。 車高の低いこの車をトラックから見ると俺の顔は見えないが命が何をしているのかはしっかり見えているだろう。 「んん~。ぷあっ、おいしっ」 「気持ちいいよ」 俺の言葉に従う様に命が俺の物を口から出して先端を見せ付けるように舐める。 ギアから手を離して頭を撫でてやると再び深くくわえこむ。 信号が青になると隣のトラックから凄いエンジン音が聞こえて猛スピードで遠ざかって行った。 俺は予想通りの展開にくつくつと笑ってしまった。 高速の入口までスピードを緩め徐行しながら進むとポーンとETCの機械が反応した音を立てる。 まだ家には少し距離がある。 「年明けたら新しい車にして、車でも沢山遊ぼうな」 「んっ、んむっ」 命は俺のモノに必死で話を聞いて居ない。 俺はどんな車にしようかと思いを馳せつつ家へと車のスピードを上げた。

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