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花散らしの雨1

外からざぁと雨が降っている音が微かに聞こえてきて、俺は激しい頭の痛みで目が覚めた。 ガンガンと後頭部が痛む。 「くっそ。いっつ~」 俺はなんとか頭を押さえつつ起き上がる。 ちゅぷぷぷ 「んぅ」 「え…?」 下半身の違和感に、ぼんやりしていた俺の意識は一気に覚醒しておそるおそる視線を下にずらす。 「うわっ…やらかしてしまったでござる」 そこには色々な液体でドロドロになった命が息苦しそうに気を失っている。 ガリガリだった命の身体は最近少し肉付きが良くなってきていて、その肉が付いた胸を短い間隔で上下させ乳首は普段より赤く腫れているように見える。 腰を引くと力を無くした俺の分身と、ゴポポという音を立てて後ろの孔から俺の出したモノが逆流してくる。 孔もぽっかりと口を開けひくひくと収縮しているがなかなか元に戻らず、孔の周りも少し腫れて赤くなっていた。 「拙者どれだけ出したんでござるか…」 シーツにも所々にカピカピになった箇所があることから、1回や2回では無いことは明白だった。 昨日は実家の花見に命と駆り出され、兄に無理矢理酒を飲まされた所で記憶がないので俺は思い出そうと更に頭を抱えた。 博英は酒が俺より強いくせに少し酔ってからが長いのだ。 はじめにビールの缶を渡され、そのあと日本酒へ移行した。 一升瓶を2本開け、そのあとスパークリングワインを1本飲んで、ウイスキーを半分ほど飲まされたところからもう記憶が曖昧だ。 とりあえず水を飲もうと痛む頭を押さえつつキッチンへ向かった。 「薬は無かったでござるか?」 俺も酒は強い方なのでなかなか二日酔いになることはないのだが、流石に今日は薬を飲んだ方が良さそうだ。 薬やら医療品が入った棚を物色してみるが、それらしき薬は常備していなかった。 仕方がないので俺は冷蔵庫からスポーツドリンクを取り出して一気に煽る。 「はぁ…」 一息ついて窓の外を見た。 カーテンを閉めずに寝たので空は鉛色、雲は重く垂れているのが見えた。 時計は昼をかなりすぎた時間を指しているが、俺は二日酔い独特のだるさと吐き気に気が滅入ってきた。 「片付けするでござるか…」 そんな重苦しい空を暫く眺めていたが、俺は気を取り直して寝室に戻る。 改めてベットの上を見るとその惨状に大きな溜め息が漏れた。 シーツはぐちゃぐちゃでカピカピのドロドロ。 命に使ったとみられる淫具達はベットのそこかしこに散乱し、未だにテラテラと濡れているものまであった。 肝心の命は頭から爪先まで俺のとも命のとも分からない分泌物で汚れている。 久々に前後不明になって抱き潰してしまった事に、俺は二日酔いで痛む頭が更に痛くなってきた。 たまに命を抱き潰してしまっても少し罪悪感を感じるが、こんなに気が滅入ることはない。 俺が命と最初に出会ったのは俺が引きこもりをしていた時。 うちの島で怪しい薬が出回っているというのでその薬の出所を調べあげ、そこから連れ出されたのが命だった。 その頃好きだったエロゲが朝の番組にシフトし、丁度小さな子供に興味があった俺は連れ出された子供の処理をどうするかと組中が話して居るのを聞きつけ、その子供を部屋に引き入れた。 「こ、子供のあ、甘い匂いが、するんだな」 子供の未熟な身体と精神に快楽を叩き込むのは凄く容易な事であったし、俺がどんなに酷いことをしても外の世界を知らない命は俺の全てを受け入れてくれた。 しかもうちに来たばかりの頃の命は、以前の持ち主に投薬され、子供ながらに軽い薬物中毒に陥っていた。 「上手ですぞ」 俺が子供に与えられていた飴の形をした薬を見せると、そう教え込まれていたのか俺のズボンを引き下げ躊躇なく俺のモノを小さな口でしゃぶってきた。 そんな命をはじめの頃は体のいい、肉で出来たオナホール位にしか思って居なかった。 しかし、子供は俺の発する言葉を全て吸収し、俺へ全幅の信頼を寄せてくれていた。 そんな存在に俺も次第に命を特別な存在だと認識してからは余り無茶をしないようには努力していたのだが、今回は流石にやり過ぎたと反省してしまう。 「ごめんな?」 俺は聞こえて居ないと分かっていながら命の頬の汚れを指で拭ってやる。 微動だにしない命を抱き上げバスルームへと向かった。 キュッ シャワーのコックを捻りお湯を出す。 浴槽の縁に向かい合わせに座って、命の孔へ指を2本差し込む。 「んにゅぅ」 「ん?みこと?」 指を中で拡げ、反対の手で掻き出してやるとこぷこぷと小さな音を立てて半分透明になっている精液が溢れてくる。 鏡越しに確認すると、赤く熟れた孔からボタボタと半透明の液体がタイルに落ちていくのが見える。 命は手を握りしめ、俺の胸へすり寄ってきたので声をかけてみるが反応は薄い。 「にゃっ、んんっ」 未だに意識のない命は、後始末をしている俺の指に反応してまた軽く逝っている。 孔の縁をひくひくさせ、膣の中もキュッキュと締め付けてくる。 子供の身体に快楽を叩き込み、肉人形に仕立てた自分が言えることではないが意識が無くても快楽に従順な命に自分でしたことを棚に上げ沸々と嫉妬心が沸き上がってくるのを感じた。 「あ、あむっ、ちゅっ、んっ」 命にキスをしつつ、孔を弄ってやるとまだ中からは俺が出したであろうものが溢れてくる。 命にお湯をかけながら汚れた全身を洗ってやるが、身体を洗ってやりながらも孔への刺激とキスはやめずに続けていると命はついに潮を吹き俺の腹をお湯でない物で濡らした。 「流石に髪は片手だと洗いにくいでごさる」 やっと髪を洗う為に指を引き抜いてやると、解けていた孔は更に口をあけパクパク息をするように蠢いているのが鏡越しに見えた。 そんな命に構うことなく髪を洗ってやる。 昔は細い柔らかな髪だったが指を通していると、ふわふわなのは変わりないが手触りが昔と少し変わっていて時の流れを感じずにはいられなかった。 「薬も一応塗っておいた方がいいでござるな」 後ろの孔はゆっくりとではあるが元の姿に戻りつつあるので俺は命をさっとタオルで拭いた後に、炎症止めの薬を念のために塗り込んでおいた。 そんな事にも反応してしいる命に、俺は最近色付いてきた乳首にニップルサックを取り付けた。 スポイドの様な物で乳首を吸引して、吸引した乳首の根本に飾りのついたリングを取り付ける。 リングをつける事で引っ張って伸ばす効果があるので、益々厭らしい乳首になる。 「ふふふ。かわいいでござるよ命」 可愛く立ち上がった乳首にふぅっと息をかけてやると、意識が無いのにまた命がぷるぷると震える。 そんな命の反応に満足した俺はとりあえず風呂から出ると命には適当に自分のTシャツを着せ、自分も適当に洋服を着る。 命をそのままリビングのソファーの上に寝かせた。 今日は流石にもう出掛ける気分ではないので、俺はスウェットにアニメキャラクターもののTシャツを軽く着こんで寝室に向かった。 「はぁ…こりゃ酷い。マジでどれだけやったんだ…」 シャワーを浴びて少し気分はましになっしたのに、ベットの上を見るとまた頭を抱えた。 種類の違うバイブやローター、アナルパールなどが転がっているので俺は軽く汚れを拭き取って箱に適当に放り込む。 ベットからシーツを引き剥がし、そのシーツをごみ袋に入れた。 新たなシーツをクローゼットから引っ張り出してセッティングが終わるとハンディーカムが枕元に置いてあることに気が付いた。 「撮った記憶がないでござるな?」 リビングに戻り、命を寝かせている横に座ってハンディーカムの中身を見ると動画が入っている。 ピッ 撮った記憶は全くないが、俺は内容を確認するために動画を再生した。 『あっ、あっ、乳首ひっぱっちゃやだぁ』 『うそついちゃだめだろ?乳首潰されるの好きだろ?』 カメラは命を見下ろす様なアングルで、俺の右手が命の乳首を摘まんで引き伸ばしている。 『んっ、あっあぁ』 俺はゆるゆると腰を揺らしているのか画面が微かに揺れている。 ぐぷぐぷと音が聞こえ、その音に合わせて命がいやいやと腕を伸ばして俺を止めようとしている。 『ほら気持ちいいね?』 『やだ…パパ…いじわるしないでぇ』 俺は乳首を弄っていた手で命の手を纏めて頭上で縫い止めている。 ぱちゅんぱちゅんと腰を打ち付ける音が画面からしている。 横で寝ている命の頭を撫でながら俺は画面に目を戻した。 『それやっ…あっ!あんん』 『そっかぁ…うんうん』 明らかに俺は命の話を聞いていない。 俺は一旦身体を引いたのか、快感で震えている命が映し出されるが画面の端には電マが映っていて、それに男性器型のアタッチメントがついており俺はそれを命に挿入してスイッチをスライドさせる。 『ああぁぁぁ!やっ!パ…パ』 ヴヴヴヴヴヴヴッ 電マの振動に合わせて命の腰が浮いてきている。 画面は相変わらず命を見下ろすアングルで、腰が浮いてきているせいで命のモノが画面に近づいてきている。 『命~?ちんちんレンズに近付けて、そんなに見て欲しいのかぁ??』 『あっ、あうう』 更に命のモノが近づき過ぎてピントが合っていない。 脳内では命が近付いてきたのもさることながら、俺がカメラを近付けているんだろうなという冷静なツッコミが思い浮かぶ。 『あっ、パパッ!パパァ!!ぼくっ…イッ、イ!』 俺がぼんやり眺めていると、攻め立てられている命はまた逝きそうになっている。 『命だけ気持ちよくなってちゃだめだろ』 『あっ…パパの…』 命への刺激を中断してカメラが枕元に置かれ定点へと変わった。 俺は命の孔をカメラに向ける様に命の後ろに座りアナルパールを取り出して孔に滑り込ませ前後に揺する。 『パパのまだおっきい…』 命は俺の股間に顔を近付けそのまま躊躇なく頬張った。 小さな頭が上下している。 『れっ…んっ…れちゅっ…おいしっ』 身体は俺に追い立てられ、絶頂寸前で何度も止められているのに俺のぺニスに夢中になっている命は身体をビクビクと震わせながら俺のモノを美味しそうに舐めている。 『美味しそうに頬張って…ほっぺた膨らんでるぞ』 『んむっ』 アナルパールを引き抜いて、今度はバイブを差し込んでいる。 俺のを美味しそうに舐めている命の膨らんだ頬をつついているのが映っていた。 俺は再び隣で寝ている命に目をやり、画面と同じ様に頬をちょんちょんとつついてみた。 ぷにっとした感触に俺は自分の頬が緩むのを感じつつ画面に目を戻した。

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