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サプライズプレゼント5

久しぶりのパパのぺニスに貫かれ、ぼくは吐き気を我慢しつつ揺さぶられていた。 口の中は唾液が沢山溜まってしまって、それを飲み込むのも揺さぶられながらだと難しい。 酸っぱいものがあがってくるが、ぼくはパパとしている事が嬉しくてなんとか我慢する。 「ふぁ、あっ、あぁ!!」 「ぐいぐい締め付けて、どうした?」 「きもちいい!パパのきもちいいよぉ!!」 口元を押さえていた手が外されて、素直な気持ちが溢れる。 気持ち悪いが、気持ち良よくて生理的な涙がボロボロと出てきて頬を濡らす。 「あ、やだ…パパ…止めないで!!」 「こら!勝手に腰動かすなよ」 パパが動きを止めてしまったので、もっと気持ちよくなりたくて腰を浮かせてゆらゆらと上下に動くとパパに肩を押されバチュンという音が部屋に鳴り響いた。 「あ゛っ…あ゛あ゛」 「逝った顔すごいな」 ぼくが喉を反らして逝っている顔をパパに観察されてしまう。 パパに顎を掴まれキスされる。 ぐちゅぐちゅと舌を絡められるが、ぼくはそれにも余韻で感じてしまって時折舌がびくびくと震えてしまう。 「や、やぁ…ぬいちゃだめぇ」 「旦那様の名前を呼べないダメダメな嫁は再教育だよ」 腋の下に手を入れられ身体を持上げられるとズルルと腹を占拠していた物が引き抜かれてしまう。 結婚すると決まってもパパは相変わらず意地悪だ。 「んっ、んんぅ」 「本当に逝きやすいなぁ」 「んひっ!!」 仰向けに寝かさせられ膝と身体を折り曲げられる。 パパはぼくの孔をじっと観察してきた。 「うん。孔は厭らしくパクパクしてる」 「ズボズボしてよぉ」 「そんな事ばっかり覚えて、肉便器の癖に我が儘だなぁ」 「きゃう!!」 ぼくはお尻の肉を自分で左右に開いて孔を見せ付けるが、パパは指を差し込んだだけでぐちゅぐちゅと動かしてくるだけだった。 その指だけでも気持ちよくて足の指がきゅうっと丸まる。 腹側の弱いところを的確に狙って押してくる指に自然と首を後ろに反らしてしまう。 舌も知らぬうちに突き出してしまってかなりだらしない顔になっているだろう。 「ふぇぇ。なんでやめちゃうのぉ??」 「なに持ち主に許可なく勝手に逝けると思ってるの?」 あと少しで逝けるというところで、いつもの如く指が止まってしまう。 こうなれば、パパが満足するまでぼくは逝かせてもらえないし、理性を無くして口汚い隠語を話すようになるまでパパに身体を弄ばれるしかない。 「毎日セックスしなきゃいけ身体なんだから、素直にアクメすること申告したりしような?店でもしてたんだろ?」 「あっ、あっごめんなさぃぃ」 粘着質な水音が激しくなる。 ぼくも玲ちゃんも毎日セックスをしないと強い不安に襲われる。 玲ちゃんの旦那様の圭ちゃんは毎日してくれるらしいのだが、肝心のパパはたまにしか相手をしてくれないし相手をしてくれても今日みたいに意地悪だ。 「いかせて!ごめんなさい…ひろみつさん?」 「何で謝るの?命は何か悪いことしたの?」 耳元で囁かれると背筋がぞわっとする。 パパの声にまで頭を犯されている気分になった。 「パ…ひろみつさんの名前をよ、呼ばなかった」 「それで?」 「きもち、いいの…いわなかった!」 「そう…それで?」 ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ ぼくの声に合わせて、パパの指がぼくの弱いところを攻め立ててくる。 「ひろっ、みつ…さ…のゆび、凄く気持ちいい!!イクッ!ケツかき混ぜられてイクゥゥゥ」 「へぇ…仕事ではこんな厭らしい言葉言いながらアクメしちゃってたんだ」 「いっ、ひぎっ、またいっちゃうぅ!!」 はくはくと息を吸いながら余韻に浸っていると、再び指が動き出す。 自然と自分の足を引き寄せてしまう。 気持ちいいのと、もっと太いのが欲しくて指をぎゅんぎゅん締め付けてしまう。 「孔がすっかりぐずぐずになっちゃったね。これどうしよっか?」 「あ…」 パパは未だ硬いままの勃ちあがったペニスを見せ付けてくる。 それを見た瞬間それが欲しくて欲しくて堪らなくて釘付けになる。 「どうした命?」 パパがニヤニヤ濡れた指を舐めながら問いかけてくる。 ぼくは大きく息を吸うと、身体を反転させて四つん這いになる。 孔の縁に指をかけ、名一杯広げてパパを誘う。 「ぼくの肉孔に、ひろみつさんの入れて…ダメなぼくをペニスケースにしてください」 「へぇ」 パパが満足そうに頷くと、ぼくの腰に手がかかった。 パパの指が肉に食い込んで少し痛みを感じたが、それよりも嬉しさの方が勝る。 「はぁ…はぁ」 「命が沢山おねだりするから、朝になっちゃったね」 ぼくが荒い息を整えていると、パパが楽しそうに時計を見ていた。 ぼくの身体は乳首は赤く腫れ上がり、お尻の孔はパパの大きなモノのせいで拡がりパクパクと息をするように蠢いて、膣からはパパの精液が溢れていていた。 顎も舌もキスのしすぎでだるいし、喉も声を出しすぎたせいで痛みを放っている。 足も自分の意思に関係なくぷるぷると震えていた。 「それで?命は俺の何になったんだっけ?」 「ひろみちゅさんの…ペニしゅけーしゅになりまひた」 「よしよし。ちゃんと肉壷拡げながら言えるようになったな」 疲れた身体を叱咤しつつ孔の縁に指をかけて拡がっているのを更に拡げ、パパに見せると中からは更にゴプッと音を立てながらパパの精液が溢れてくる。 「でも、これも淫乱な命の為だから嬉しいよな?」 「んっ…うれひぃ」 パパが中の精液を掻き出すように指を動かすのでぼくはまたしても感じてしまって目を閉じる。 ぼくは、お店に居たせいで色々な病気を併発している。 その1つが睡眠障害だ。 ぼくの場合過眠といって常に眠たく、どこででも寝てしまう。 だからご飯とかの後は特に人より眠たくて寝てしまう事もあるのだが、パパと撮影やセックスをしていると眠く感じることは無くついつい朝までしてしまうことも多かった。 撮影に使う部屋は光が入って来ないようにパパが窓を潰してしまったので本当に朝なのかは確認できないが、身体はそろそろ限界が近くてそんなことはどうでも良かった。 「そろそろ翔も起きてくるかもしれないし、向こうに戻るか」 「んー」 ぼくは疲労感でうとうとしはじめ、何とか頷いたところで意識を手放した。 そして、ぼくが目覚めた時にはリビングのソファーの上で犬のぬいぐるみを抱いたまま毛布をかけられていた。 リビングにはパパの珈琲マシンの豆を挽く音と、芳ばしい香りが漂っている。 「あ、命くん起きた?もうお昼ご飯だよ?」 ぼくがのっそり起き上がると、昨日うちに泊まった翔ちゃんが近付いてきた。 ぼくはまだ眠くてぬいぐるみの頭に顔を埋めていたが、身体がふわっと浮き上がる感覚に顔を上げる。 「どうしたの?今日はお寝坊さんだね?パパさんが命くんの好きなクリームのパスタ作ってくれたよ」 翔ちゃんがニコニコと顔を覗きこんでくるので、ぼくは翔ちゃんに抱きついた。 翔ちゃんの首筋に顔を埋めて大きく息を吸い込むと、よく知った翔ちゃんの匂いがして安心してしまう。 「しょうちゃん?」 「ん?」 「ありがとう」 「どういたしまして」 不思議そうではあったが翔ちゃんの言葉と、ふと目の端に入った左手の薬指に輝く指輪にぼくはにっこりと笑った。 そのままダイニングテーブルに連れていかれ、ぼくは自分の席に下ろされると隣の椅子に犬のぬいぐるみを置くとパパがキッチンからウェイターさんみたいにパスタのお皿を持ってきた。 「おいしそう!!」 目の前に置かれたお皿には、ほうれん草のクリームパスタが綺麗に盛り付けられている。 お店では薄味の和食が多かったので、パパのところに来てからは洋食がお気に入りだ。 パパのお陰で食べられる物も増えてきて、食事に対して考えが変わってきている。 翔ちゃんがお盆に乗せたスープとサラダを目の前に出してくれて席についた。 「それじゃ、いただきます」 「いただきます」 「いただきまーす!!」 皆で手を合わせて食事をはじめる。 「あれ?命くんそんな指輪してたっけ?」 「えへへ。ぼくね…パパと結婚するんだぁ」 「え??」 パスタを巻くのに苦戦していると、翔ちゃんがぼくの指輪に気がついた。 ぼくが自慢げに言うと、ぼくとパパの顔を交互に見ている。 「命が18になったら結婚しようと思ってね…」 「え?18?命くんが??」 「いまは、ぱーとなーしっぷ…せ?制度!っていうのがあるんだって」 パパが照れ臭いのか頬をポリポリと指で掻いているのを翔ちゃんは呆然と見ていたが、ぼくが嬉しくて追い討ちをかけると頭を抱え始める。 「え?命くんタメ?」 「学年的には同学年だな」 「マジで?」 「マジだなぁ」 パパはパスタを器用にくるくると巻きながら口に運んでいる。 ぼくはパパと翔ちゃんが居る空間が楽しくてニコニコと見ていたのだが、このあと身体に異変が起こることをまだ知らなかった。

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