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赤ずきんちゃん危機一髪5
とある建物の裏に車を停めて、通用口から中に入る。
ドサッ
縛り上げた学をホテルの床に転がし、テーブルの足に適当に繋いでおく。
ベットの上を見ると離して寝かせておいたはずなのに、命は翔に近付いてもぞもぞと芋虫の様に動いていた。
翔は完全に寝入ってしまったのか命にすら気が付いていない。
「んごっ…んっ、むっうむっ」
「こーら。命何してんだ?」
命の小さな頭を掴みぐいっと最奥まで押し込む。
一瞬苦しそうな声が盛れたが、そのまま引き上げると唾液でベタベタに濡れたペニスが口の中からズルルと出てきた。
「待ちきれなくて勝手に舐めちゃったのか…おいしかったか?」
「あう…ごめんなひゃい」
命の顎をつかみ、舌を引き出す。
唾液がポタポタとベットのシーツに落ちる。
療養中は刺激が足りなかっただろうが、俺も珍しくした禁欲生活で溜まっていた。
それなのに、自分だけ気持ちよくなろうとしていた命に流石にイライラとする。
「まぁいい…今日はやること沢山あるから許してあげるけど、次はないよ?」
「ひゃひ…」
「次勝手な事したら、三日三晩バイブMAXにして抜けないようにした状態で、孔がバカになってもやめないからね?あ、ご褒美になっちゃうかな?」
俺の言葉に命はうっとりと頬を染める。
脅しのつもりだったが、今の命には効力がない脅しだったみたいだ。
「ほら、拘束は解いてあげるから翔の入れて動いて」
「うん」
俺は命の拘束を取ると翔の腹の上に乗せる。
命が舐めていたお陰で萎えていないペニスに腰を落とさせると、急にびくんと大きく身体が跳ねて震え始める。
「久し振りだったもんね」
「ちくびやだ…いまイってる!イってるからぁ!!」
入れただけで逝ってしまった命の乳首はピンと尖りそれをくにくにと刺激してやると、また身体を震わせている。
「ほら…自分だけイってないで、翔も気持ち良くしてあげて?」
「こひ…こひとまらない!!」
命の腋に手を差し込んで持ち上げ、手を離すと自ら翔のペニスに腰を落としていく。
身体を小刻みに震わせ逝ってるくせに、じゅぽじゅぽという音を立てながら抜き差しを繰り返している。
「お、翔ももうすぐ逝くぞ。頑張って腰動かせ~」
「あひ、ひぃ」
寝ている翔の腰もゆらゆらと動き始め、無意識にラストスパートをかけているようだ。
命も久々だからなのか懸命に自分の快感を追っている。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」
命にキスしながら腰を無理矢理翔に押し付けてやると、命は大きく身体を反らし感じ入っていた。
しかし肝心の翔はまだゆらゆら腰を揺らしていてる。
「あ~完全に後ろで逝くの覚えさせられてるな」
「あいぃ!!」
脱力している命の尻を少し強目に叩くと、嬉しそうにまた腰を振り始めた。
体力がない命だが、長年性奴隷だっただけあって男の感じるポイントをよく心得ている。
何度かドライを繰り返した命だが、肝心の翔はピクピクと反応はするものの何時にも増して絶頂しない。
「あーあ。あの“狼”ってば本当に翔を作り替えちゃったんだ…」
「翔ちゃんイかないよぉ」
俺は翔の足を持ち上げてやると、孔はひくんひくんと物欲しげに収縮していた。
命はなかなか逝かない翔に焦り出したのか涙声になっている。
「うーん。仕方ないなぁ…」
「んっ」
俺はポケットから業者から貰ったローションの試供品を取り出して中指に垂らす。
そのままヒクヒクと物欲しそうに口を開く孔に指を沈める。
翔からは小さく吐息が漏れた。
「翔ちゃん…固くなったぁ」
「これは命がガバガバになったんじゃなくて、翔がメス孔にされてただけだなぁ。凄い食いついてくるぞ…」
俺が指を上下に軽く動かしただけで膣はもっともっとと言うように指を締め付けてくるし、命も翔が感じてる事に安心したのか涙を拭っている。
「きゃっ!!」
「翔の前立腺はっけーん」
膣に小さなしこりを見付けて、そこをくいっと押すと翔の腰がびくんと跳ねた。
それに押されて命が何度目か分からないドライオーガニズムを迎える。
先端からはドロッとした精液が漏れて翔の腹に小さな水溜まりを作っていた。
「命も逝けたみたいだな。でも、もうちょっと頑張れよ!!」
「しょ、しょうちゃんに孕まさせられちゃうぅぅぅ」
「大丈夫。命は男だから、孕んだりしないよ…有り難くも肉便器使ってもらってるだけだろ」
「あぁ…肉孔感じるよぉぉ」
「2ヶ月ぶりだもんな。存分に使って貰えよ」
俺が指を激しく動かす度にぐぼぐぼと音がしている。
翔もやっと逝けると思ったのか、命の事を本当のオナホの様に掴んで俺の指の動きに合わせてピストンしはじめる。
命は久々の刺激に、早速だらしない顔になって隠語を話すまで訳が分からなくなっているみたいだった。
「うぅぅ」
「ふあぁぁぁぁぁ」
翔の前立腺に軽く爪を立ててやると、突然ぎゅぅぅぅぅと指を動かせない程締め付けてきた。
命の孔からは白濁とした液体が空気を含んだ音と共に溢れて来たので、やっと翔も逝けたのだろう。
命は翔の胸にうつ伏せに倒れ、腹の熱に背中を震わせていた。
「ほら命?もうひと仕事だぞ」
「まっ、まって!!」
脱力している命を持ち上げると、プシュップシュッと透明な液体を噴き上げる。
翔の腹の上の水溜まりにさらに液体が落ちて水溜まりが大きくなった。
「久々の生身はかなり効いたみたいだなぁ」
「ご、ごめんなさ…」
「気にしなくていいよ…本当に期待を裏切らない身体だね」
「ん"ん"ん"ん"ん"」
命が急にオロオロしはじめたので、俺は命を抱き締め米神や首筋にキスしてやる。
唇にキスをしながら乳首をギュッと押し潰した所で、また透明な液体が噴き上がる。
「ふぁ…」
「俺達だけで楽しんでないで、そろそろ主役達を起こそうか」
命を翔の腹に乗せたまま俺は一端ベットから降りる。
毛足の長い絨毯を踏みしめてこれだけ騒いでいても目を覚まさない学の側に寄り、足を振りかぶった。
「お~い。起きろ~」
「うっ…がふっ」
声をかけながら勢いよく鳩尾を蹴りあげると、大きく肩が揺れる。
口も騒がない様に口枷を噛ませてあるので咳も上手くできないようだ。
「んんんん!!」
俺がにっこり笑いながら顔を覗き込むと、学は細い眉を吊り上げ俺に殴りかかろうと肩をもぞもぞとさせている。
「お前が寝てる間に楽しいことになってるぞ?」
俺がベットの方へ顎をしゃくると、命が翔にキスをしているところだった。
それを見た学は大きく目を見開いている。
「翔の童貞はうちの命がとっくに貰ってるし、これからお前が面白半分に育てた孔は俺が貰うから指をくわえて見てるといい」
学は怨めしそうに俺を睨んでいるが、俺はそれで気分が良くなる。
足取りも軽くベットへ戻ると、命が翔と舌を絡めていた。
「んっ、ふぁ」
「命…お疲れさま」
命の頭を撫で俺は翔の背中に身体を滑り込ませる。
翔の服を全て剥ぎ取り学の方へ投げた。
まだ学は抵抗を見せ、拘束から抜け出そうともがいている。
そんな学を横目に俺は翔に口付けた。
「翔?」
「ん~?」
「しょうちゃん起きた?」
そろそろ酒も抜けて来るころなので、翔の頬を軽く叩いてやる。
すると、うっすら目を開けて周りのを見渡している翔を命が覗き込む。
「命くん…なん…で…んん」
「しょうちゃん今からひろみつさんに気持ちよくしてもらお?」
「パ…パさん…に?」
命は不思議そうにしている翔にキスして学を見えないように目の前を遮った。
「そう。この前あげたオモチャ使ってくれたんでしょ?」
「な…んで?」
「お尻こんなにグズグズになるくらい気に入ってくれたみたいだからね」
「んんんっ」
指を翔に見えるように孔に沈める。
先程指で解したのもあるが、やはり学に時間をかけて慣らされたのが大きいだろう。
「指気持ちいい?」
「パパさ…やめ…んっ」
先程同様指をくの字に曲げて前立腺を刺激してやる。
俺の指に合わせて腰を浮かせているのが可愛い。
「んんんん!!」
「え?だ…れ?」
「何でもないよ。俺の指に集中して?」
学が何か叫んでいるが、その声で意識が逸れた翔の意識を俺はこちらに戻した。
くちゅくちゅとわざと音をたてながら耳元で囁くと、俺の声に反応して再び腰が揺る。
「なか気持ちいい?」
「やだ…なんで…」
「しょうちゃん心配しないで?」
「命く…ん」
ずっと俺達を見ていた命が翔の乳首をぱくんと口に含んだ。
「ふふふ。しょうちゃんのはちっちゃいけどコリコリしてる」
「え…ちくび…なんで…きもち…いの??」
乳首を舐められていることに戸惑う翔は遂に涙を浮かべはじめる。
「翔ごめん…俺もそろそろ我慢できない」
「パパさ?」
俺はジャージを素早くずらすと、翔の孔に自分のペニスを擦り付ける。
俺も久々なので、いつもより大きくなってしまっている。
「ヒッ!!なにを…」
「ごめん…」
「え?うむぅぅぅぅ!!」
翔にキスをしながら、俺はゆっくりと中へ押し入っていく。
「キッツ…」
「いた…いたいです」
半分ほど膣に納めた所で、腸壁が異物を排除しようと闇雲に俺を締め付けてきて痛みを感じる。
「でも、今日はちょっと我慢できない…」
「え…あぁぁぁぁ!!」
翔と見つめあったまま更に腰を進めてやると、こつんと奥に当たる。
3分の1ほど残っているが、はじめてにしては上出来だろう。
「動くよ?」
「まって!まってくださ!」
腰を引いて一気に奥に押し込んだ所で、翔が呆気なくトコロテンしてしまって大量にシーツを白濁した液体で汚している。
しかし、俺は気にせずに学に見せ付けるように何度も抜き差しを繰り返す。
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