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第5話 エロテク披露
行く途中で買ったポテトは既に萎びかけていた。
山道に入ってから随分経つから仕方ない。
入る前にバーガーは食ったが、物足りなかったしとにかく塩気が欲しい。
差し出されたポテトに食いつくと、今度はさっきよりも多目に口へと入れられる。
「!!?」
バカかこいつは!?
入れすぎで噛むのが大変だろうが~って、コイツわざとだな?!
チラッと横を見ると案の定、楽しそうに次のポテトを鷲掴んでいる尚が見えた。
どうやら新たな楽しみを見つけたらしい。
そうはいかねぇよ、尚?
「はい、将人!」
楽しそうに声をかけてくる尚。
俺は直線になったのをいいことに、尚の手首を掴むとポテトをモグモグ食べ進めた。
そして最後のひと口で尚の指ごと口の中へと招き入れた。
「ひゃう!!」
尚がおかしな声を上げた。
俺は仕返しとばかりに指を舌で舐めてやる。
女の指は舐めた事はあっても男の指は初めてだ。
本当いうとこんなこと男なんてゴメンだけど、尚は幼なじみでよく知ってるし昔からふざけてた相手だから『特別枠』だ。
ポテトの塩気がして尚の指は、なかなか旨い。
「ちょ、将人!やめろよ!!」
抵抗する前に俺はついでとばかり、指と指の間も舌を入れてやった。
ここは女のアソコを舐める感じでエロテク披露だ!
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