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「はー……なんだあいつら。疲れるな」
「悪い子じゃないんだけどね。まあ、今の内は調子に乗らせておいた方が良いよ」
「おまえ、あの中学生に喰われるんじゃねえぞ」
「喰われるぅ? 尋くんがそんなことするわけないじゃん」
服を脱ぎ捨てながら稜と会話をする。すっかり気が緩んでいた所為で、背後から近付く稜に気付かなかった。
上半身裸の状態で後ろから思い切り抱きしめられ、両手を頭の上で束ねられながらそのまま履いていたズボンを下ろされた。下着を脱がされることはなかったが、あっという間に脱がされることもありえるかもしれない。
「りょっ……!」
「男ならこれくらい簡単に出来っから。だから、あいつだからとかあいつならみたいなこと考えんな。痛い目にあうぞ」
「でも、僕に手を出そうなんて……ひぅっ!」
両手を上で束ねられたまま、胸の突起をぐりっと指で弄られる。橙里の口から悲鳴のような声が出た。
そのままくりくりと潰すように刺激され、みるみる内に橙里の胸の突起は勃っていく。
「男のくせにこんなエロい身体してるんだ。狙われるに決まってるだろ」
「はぁっ……うんんっ!」
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