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罪悪感と加虐心

「んっ…ん……んぁっ、あっ……ん……んっ 」 俺の目の前で両手で顔を隠しながらビクビクと体を震わせ喘ぐ志音。 服を脱がせて横になる志音の足を開かせ、その間に俺は座っている。想像以上の綺麗な体に思わず見惚れた。 なんとなく罪悪感を感じながら、俺は志音のアナルに指を沈める。ゆっくりと、痛くしないように具合をみながら志音の良いところを探るように、熱のこもったそこを弄った。 鍛えてるんだろうな…… 引き締まってまるでスポーツマンのように綺麗な筋肉。元からなのか、体毛もあまり無く肌が綺麗で、やっぱりそんなところから年の差を感じてしまった。 「ひぁん……やっ……せんせ……やだ 」 志音の可愛い声に俺もどうしようもなく疼いてしまう。これだけアナルを弄っても志音のそこは萎えることなく、張り裂けんばかりに熱り勃っている。 「気持ちいい? 痛くないか?」 「やっ……やっ……あ……まって……」 ひくっと揺れる志音のそこを口に含むと、慌てたように俺の頭に手を置いた。 「だめ、イっちゃう……」 そんな可愛く言われたらもっと意地悪したくなる。それでも志音は俺から逃れ、お返しに……とゆるりとキスをしてから俺の股間に顔を埋めた。 「俺にも……させて…せんせ……気持ちよくなって」 可愛い口で俺のを一生懸命頬張り、舌を動かす志音の姿に堪らなくなる。ぎこちなさが余計に興奮した。 「んっ、志音……だめだ……もっと俺に弄らせろ」 簡単にイってしまいそうになるのを慌てて堪え、志音から腰をひきまた押し倒した。このまま志音のペースにされちゃたまらない。 「ひぁっ……せんせっ……あっ、あっ……やっ」 俺の頭に手を置いて、泣きそうな顔で俺を見つめる志音が堪らなく可愛く思う。「やだ」とか「ダメ」と言われても、そんなの煽られているとしか感じない。 「せんせっ……だめだって……やっ……やめっ……もういい……早く、あっ…挿れて……あっ、あぁっ…先生」 「いい眺め……」 俺が志音をこんな風にしているんだと思ったら興奮する。再度ローションを手に取り志音のアナルへ指を這わす。ゆっくりゆっくり指を抜き挿ししながら、角度を変えつつ志音のいいところを探ると難なく志音が大きく喘いだ。 「んんっ! もういいから……先生の……早く……挿れて」 最初だから優しくしたい、ゆっくり無理させないように……そんな風に思っていたのにまんまと志音の色気に乗せられて自分を保つのがやっとだった。それでも精一杯大人に努め、俺は自身を志音のそこへあてがい呼吸を整える。 「志音、挿れるぞ……」 切ない吐息を漏らしながら志音は俺を見て小さく頷く。 少し腰が逃げたけど、優しく捕まえ志音の中へ奥まで入った。 入った…… 「やべ……志音の中気持ちい」 「んんっ……せんせっ……突いて……」 志音のそのひと声で、俺の僅かな理性はぶっ飛んだ。 志音の腰を捕まえ、律動を激しくする。 志音はもう堪える事なく喘ぎっぱなしだった。 「ほらっ……志音……気持ちいか?……んっ……んっ… 」 俺は自分の好きなように、思いのまま志音を抱いた。俺の行為で色んな表情を見せる志音。縋るように俺を見つめ、妖艶に吐息を漏らす。半分開いた唇から覗く赤い舌先は否応にも俺を誘った。 志音の唇が何かを言いたげに小さく震える。俺は激しく舌を絡め入れると堪らない様子で志音は首を振った。 激しく腰を突き、無我夢中で快感を貪る。志音は食いしばるように声を抑えて俺の背に爪を立てた。 「ほら! もっと……声、聞かせて……」 「あぁ……あっ……あん、……や……だめ! あぁ……あっ、や……いぐっ……せんせっ……やっ…‥あっ……んっ、あっ、あっ、あっ……」 志音の声が聞きたくて、もっと善がる姿を見たくて、わざと激しく腰を動かし志音の口に指を突っ込む。俺から激しく横向きで突かれ、足を大きく開ききって為すすべもなく仰け反る志音に加虐心が湧き上がった。 俺の前で乱れまくってる志音の姿に、込み上げてくるものを我慢することができなかった。 「志音……志音……ちゃんと…顔、見せろ……」 激しく突き上げながら、また俺は志音の体勢を変え、正常位でギュッと抱きしめた。 涙を浮かべた志音も、息を切らしながら応えるように俺にキツくしがみつく。 「せんせっ……あ、あ……すごいっ……ひぁっ……もう……俺……だめ、イッていい?」 その声を聞き、腰をグラインドさせながら目の前の猛ったペニスを掴み扱いてやると、志音は悲鳴にも似た声を上げ首を振った。 「ほら……いいぞ、志音……イッていいぞ……」 「だめ……せんせっ!……あっ、やだ……いくっ……ンッ! んっ! 」 志音の中がビクッと収縮し俺を締め上げたかと思ったら、志音はそのまま腹の上に結構な勢いで吐精した。

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