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愛の爆弾7

な、なんだよ浩志のやつ! 解いてからいけよ!くそ!! 直ぐに不機嫌になるし、俺が嫌がる事ばっかするし、 なんだよ、もう!怒りたいのは俺だ!! 起き上がり、縛られた手をなんとかしようとする。 けれど、シッカリと縛られた手はなかなか…… つーか、この縄どっから? 浩志の馬鹿野郎め!あの爆弾男。 直ぐ爆発させちゃうんだからな。 今度こそ、俺は怒ったんだからな。 テーブルから降りようとすると、浩志が戻ってきた。 「ほ、ほどけよ!お前に付き合ってられるか!」 強気に出てみた。 「付き合ってもらう」 浩志は今度は俺をうつ伏せにテーブルに倒した。 「な、なにすんだ!」 叫ぶと同時に尻にベッタリと生クリームを塗られた。 「ば、浩志やめっ」 浩志の指が俺の中にグッと入りこんでくる。 「だから、やめろってば!」 何度叫んでも行為は進み、指のあとに舌の感触がした。 生クリームを舐めてのいるみたいだ。 浩志の指は割れ目を広げ、舌先を中へと侵入させてくる。 「あっ……やっ……んんっ」 嫌なのに、俺は喘いでいて、浩志の舌先を気持ちいいと感じていた。 「こう………あっ、」 ひたすらにソコばかりを攻められ、俺は抵抗すら止めてしまっている。 そして、舌先が離れ、次にきたのは太い浩志のイチモツ。 「あっ、浩志……」 ズンっと一気に突っこまれた。 ガタガタとテーブルが揺れだす。 浩志の手が俺の腰を掴み、後ろから一気に何度も突かれた。 「あー、あっあっあっ、」 腰の動きと連動するように俺は喘ぐ。 そして、頭が真っ白になり、 俺ははてた。 肩で息を吐く俺を浩志は仰向けにする。 「お前なんか絶交してやる!」 荒い息を吐きながら浩志に文句を言う。

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