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第12話

湊side 「はぁぁぁぁ。侑舞大丈夫かな……」 数日前から咳をしていて風邪ぽかったが、昨日の夜からさらに体調が悪くなった弟のことを思い、ため息をついた。 今朝は熱も上がっていたので心配で心配で仕方がなかった。 (やっぱり大学来ないで一緒に家にいればよかったかな……) そんなブルーな気持ちになっていた時、背中を思いっきり誰かに叩かれた。 「おはよ~。なーに朝からため息ついてんだよ(笑)」 「もー痛いじゃん!!!ちょっと弟が体調崩しててねー」 俺の背中を叩いたのは友人の多賀碧海だった。 「ありゃ。弟君体調悪いのか。そりゃ心配だね。」 「そーなんだよ!もー心配でしょうがない。本当は一緒にいようと思ったんだけどあんなに大学に行ってくれって言われたら行かないわけにもいかなくてさ……」 「まぁ、絶対に受けなきゃいけない授業だけ受けて早めに帰ってあげなよ」 「おー。そうする。」 侑舞のことを心配に思いながらも、とりあえず授業に集中することにした。

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