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第4話 R18
乳首ばっかり触られて、それで何度も達しそうになっては手が離れて、もうもどかしくてたまらない。
「はぁーっ、はぁ……っ」
ゆっくり呼吸をしたいのに、そうしている暇もない。オレグ様が俺の顔を覗き込んで、鼻で笑う。
「顔だけは整ってるな」
「……ぁ、あ……も、ゆるし、て……」
「今からが本番だぞ」
足の枷を取られ、左右に足を開かされる。もう抵抗する気力もなくて、されるがままになっていた。ペニスはもう先走りで濡れてテラテラと光っている。何をされるのか恐怖で体が縮まる。
「ぁ、うぁ、あ……っ!」
「きついな」
「い、たい……ぁ、動かさないで……あっ、あぅ……!」
指が後孔に入ってきた。驚いて体が跳ねる。
「媚薬が効いてる。すぐに良くなるだろ。」
「はっ、ふっぁ、ぁ……!あっ、いや、そこ、だめ、ダメっ!」
「ここか。」
グリグリと中にある痼を触られる。体が大きく震えて背中がぐっと反れた。指の動きが止まって、オレグ様にジロジロ見られてるのがわかる。でもそれどころじゃない。気持ちよすぎて頭が良く回らない。
今、イッてるのか?初めて味わう快感に戸惑うことしか出来ない。
「メスイキしてるのか?まあここを塞いでるんだから出せないもんな」
「っ、〜っ!ぁっ!」
「ほら、もう一回イけ」
「やだぁっ、あ、もうやだ!やだぁっ!!」
足をバタバタするとオレグ様が背中を屈め俺の乳首を強く噛んだ。それと同時にまた中の痼を触られて同じような快感が体に走る。
「〜〜ッ!あっ、あぁっ!!」
「暴れるんじゃねえ」
体を舐める舌がザラザラしてる。
この人もしかしなくてもライオンみたいな猫科の獣人なのか。
「ひっ、ひぐっ、ぅ……もう、やめてください……お願い、しますっ、本当に、何もやってない……っ」
「……足開いたままにしてろ」
「っ、ひぃっ!」
指が抜けて、代わりに後孔に宛てがわれたのはオレグ様のペニス。
そんなに大きいもの入るわけがない。
逃げたい。逃げたいのに、逃げられない。
心臓がうるさく音を立てている。なんとか体から力を抜かないとと努めてゆっくり息を吐いているとグッとペニスが入ってきた。
「あぁぁっ!!」
ギチギチとそこが限界まで広がる。
目の前がチカチカと白くなって、このまま気絶したいとすら思う。
「っ、」
「あっ、ぁ……あ……」
大きなペニスが痼に触れる。少しずつ快感が増えていって、それに伴い痛みや苦しいのが薄れていく。
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