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第5話 R18
大きな快感に襲われて背中が反れた。もう無理、射精したい。こんなに気持ちいいと狂っちゃう。
「ぁ、あ……」
「動くぞ」
「ひっ!ぃ、いや、あぐっ、ぅっ、あっ、あ!」
律動が始まって、思っていたより気持ちよくて悲しくなってくる。
媚薬を飲まされたせいだ。ペニスはずっと勃起したままで、今か今かと解放を待っている。
「あぅっ、あっ、あ!し、しぬ、もう、だめぇっ!」
「はっ……、これ、解いてやるよ」
「あぁっ!」
ペニスに絡んでいたリボンが解かれる。そしてそのままペニスを扱かれ奥を突かれると我慢できずに射精した。
「はぁっ、はぁ、あっ、あぁっ、とま、ってぇ……っ!むり、むりだか、らぁ!」
息をするのも苦しい。
首を左右に振って嫌だと伝えると、律動が止んだ。
「はっ、はひっ、ぃ……っ」
「もうこれも取るか」
「ぇ……ぁ、あぁっ!」
鎖が解かれて、体を起こされた。オレグ様の膝に座らされて、余計奥深くまで入った気がする。
「まだへばるなよ」
「ひっ、ひぃ……っ、も、無理……ぁ……」
オレグ様に支えられないと、座ってもいられない。ダラっとオレグ様にもたれ掛かる。すると気を良くしたようでニヤリと笑い、そのまま後ろに倒れ込んだ。俺はそれについて行って、オレグ様の上に寝転んだ状態になる。
「はっ、は……ぁ、ゆる、して……」
「だめだ」
「ぁ……あっ!あ、あぁっ!」
俺が逃げないように腰には太い腕が周り、その状態で律動されると、内臓が押し上げられるような感覚に陥り、もう唾液も飲み込めなくて口の端から零れ落ちる。
「あっ、あーっ!ま、またい、く……イッちゃう……っ」
「ああ、好きなだけイけ」
またビュルビュルと射精して、気持ちよさにガクッと意識が飛んだ。
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