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第107話※
次は乳首をぺろぺろと舐められる。
そう言えば、漫画の男の子は乳首を触られて気持ち良さそうにしていた。僕はまだ何も感じないけど、そのうち感じるようになるのかなぁ。
片方の乳首は舌で転がされ、もう片方は指でクリクリといじめられる。
「ん.......あ、.......」
前まで感じなかったけど、乳首を弄られると下半身にゾクゾクとした何かがくる。何だろう.......。これが気持ちいいってことなのかな?
舌の柔らかい感触、指でクリクリされたり、押し潰したりされて、精を放ったばかりの自身は再び熱を帯びていた。
「律、挿れたい.......」
「え.......、」
耳元で熱っぽく囁かれ、奥がキュンとした。
僕も入れて欲しい.......でも、まだ朔夜さんを受け入れられないと思う。今入れられたら絶対痛い。
グッと足を開かされ、蕾に朔夜さんの大きいおちんちんが当てがわれる。
クチュ、クチュ、と入り口を刺激され、それだけでお腹の奥がキュンキュンする。
入れる.......の.......?本当に.......?
「.......なんてね。まだ挿れない。びっくりした?」
冗談だよ、と笑っているが、本当は我慢しているの分かってる。
痛いかもしれないけど、それが朔夜さんから与えられるものなら僕は受け入れる。
「.......いいよ、入れて.......?」
「律、それはダメだよ。でも、そうだな.......。こうしようか」
開いていた足を閉じられ、朔夜さんのおちんちんが僕の足の隙間から出てきた。
朔夜さんのと、僕のおちんちんが擦れて気持ちいい.......。
朔夜さんが動く度にパンッパンッと肌のぶつかる音がして、本当にセックスしてるみたいだ。
何だかいつもより興奮して、二人ともすぐに果ててしまった。
「次はちゃんと最後までしたいな.......」
「あまり律に負担は掛けたくないから、ゆっくりでいいんだよ?」
「.......僕が我慢できないの!」
むぅ、と頬を膨らますと「そんな可愛いすぎること言わないで」と朔夜さんが天を仰ぎながら言う。
どうしたんだろう、頭が痛いのかな.......?
早めに寝た方がいいと思い、布団を被せてあげた。
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