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第113話※

もう片方の突起を口に含み、ちゅーっと吸われる。残念ながら吸っても何も出ないのに、朔夜さんはやめない。舌先でクリクリとされるとゾワゾワする。 変な気持ち.......。下の方で何かが渦巻いてるような、なんとも言えない気持ちになる。 「朔夜さん.......そこばっか嫌.......、」 「あぁ、ごめん。下も触ってあげるね」 「あっ、そういうつもりで言ったんじゃなくて.......! んんっ.......」 胸を触られると変な気持ちになるから触らないでって意味だったのだが、朔夜さんは僕のズボンと下着を脱がせ、勃ってしまっているおちんちんを触る。 直接触られてないのに勃ってる.......。なんか最近感じやすくなってしまったから、ちょっとした事でも勃ってしまう。 「エッチな汁たくさん出てる」 「変態!言わないで!」 「ごめんごめん」 恥ずかしい事を言われ、顔が真っ赤になった。自分でも分かってる.......!でも、感じてしまうのだから仕方ないのだ。 おちんちんを上下に扱かれ、すぐにイッてしまいそうになるが、まだイきたくない。 今日こそは必ず! 「朔夜さん.......今日は、最後までしたい.......」 「っ.......、本当にいいの?」 「いいよ。朔夜さんじゃないとダメだもん」 ぎゅうっと抱きしめて、確かめ合うように触れるだけのキスをする。 朔夜さんに抱かれたい。一つになりたい。この気持ちは揺るがない。 グチュグチュと中の指が動いて、この前初めて知った前立腺をコリコリと擦られる。 気持ちよくて、自然と腰が浮いてしまう。 「もう一本入れるから、痛かったらちゃんと言ってね」 「はぁ、う、ん.......、」 ゆっくりともう一本の指が入ってきて、三本の指が中に入った。ちょっとキツいけど、痛くない。 再び気持ちいい所を擦られて、変な声が出てしまう。 「ンンッ!あっ!あぁっ.......!」 「だいぶ解れてきたね。律も気持ちよさそうだし、そろそろ大丈夫かな」 指を抜かれ、ヒクヒクとお尻がヒクつく。 すぐに朔夜さんの勃起した大きなものが当たり、ドクンと心臓が大きく脈打つ。

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