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第2話

抱いてくれとせがまれ金をもらい車で自宅に向かってる途中に泣き始める始末 しかも今は俺の隣でスピスピ寝ている やっぱり餓鬼は餓鬼だな 本当に抱かれる気はあるのかこいつは ガチャガチャと車を止めて車を出て助手席回る 「っ!やっぱ中坊だからか軽いな 楽勝楽勝」 軽く笑いながら自宅のマンションの中へ連れ込みベットに放り投げる 全く起きないそいつに少しイラつきを覚えながらも冷蔵庫からハイボールを取り出しソファに座って飲む あいつはいつ起きるんだか ジャケットに入れっぱなしの5000円札を取り出して財布の端の方に避けておく テレビを見ながら酒とつまみで晩酌をしているうちに扉が開く音が後ろから聞こえてくる 「やっと起きたか」 「すみませ、寝ちゃいました」 時計を見るともうすぐ日をまたぐ時だ とりあえず座れと言って申し訳なさそうにしている目の前の奴をソファに誘導する 「抱いて、貰えるんですよね?」 「これが食い終わったらな」 「あの、お風呂とかって」 「そこにある 勝手に入ればいい」 「ありがとうございます」 スタスタと風呂の方に掛けて行くのを横目に晩酌の続きをする 「あの、お風呂ありがとうございました」 「ん、先にベット行ってろ これ片付けたら行く」 「はい」 ハイボールが入っていた缶を潰しツマミのゴミを捨てる 「……なんで正座なんかしてんだお前」 「な、泣いてるところ見られたせいもあってか き、急に緊張が……」 「ま、別にいいけど」 ベットに座り服を脱ぎ押し倒す 会った時からセットもロクにしていない顔にかかった髪の毛が寝っ転がった拍子に顔から退く 「ちょっと美人なのかと思ってたらそうでもねぇな中の下って所か」 「泣いてもいいですか」 「一重だしそばかすあるし唇カッサカサじゃねぇか」 「泣きますよ」 「脱がすぞ」 「話を聞いて」 ピヨピヨ鳴いてるのを放ってローションをケツに出す ちいせぇケツ…… 「冷たい……」 「温感ローションだ次第に冷たくなくなる」 「んぁ……っう……」 やっぱキツイな さすが処女 処女の相手は苦手なんだよな…… せめて普段からおもちゃでも使って緩ませとけよ…… 「おまえ、後ろ触ってこなかったの?」 「ゆ、指……いれてた……」 「指ィ??何本だよ」 「ひとつ……」 そいつの指を見ると小さい手に細い指 きついはずだ 慣らすところからはじめなきゃいけねぇのかよ…… 「くそ、こっちだって溜まってんのによ……」 「んぁ!!っだめ、そこすぐイッちゃっ……!ぁ___!」 足が大袈裟に痙攣しビクビクと中が脈をうつ こいつもしかして…… 「お前、中でイケるのか」 「はぇ……?」 「へぇ、俺ほとんどそういうのしてやったことねぇから見るの初めてだわ 結構可愛いもんだな」 「ひぐっ!あ、あ、あ、またっ……い!」 反応に楽しくなってきてだんだんとテンションが上がってくる ガクガクと体を震わせる奴に反応して自分の中心が熱を持ってくるのがわかる 「よし、結構緩くなったな……」 「はっ……はっ……生で……して……」 「腹壊すぞ」 「いい、から……中も洗った……」 「へいへい……後ろ向け」 フルフルと震える脚を一生懸命立たせ猫のようなポーズで尻たぶを広げてくる 「はは、えっろ……っん」 「う、あ…! あぁ……!い……く……!」 「くそ……マジかよ……」 今までの相手の中で一番相性がいい 顔も中の下、しかも中坊の餓鬼 本当に最悪だ 「カズキさ……、きすしてっ……!ぎゅ、てして……!」 「っ!ん……」 「んぅ!う、う、……んぁ!むぅ……!いぅ……、ぷは、い゛……ぐ!あ、あああ!っっっ!!!!」 ぐるっと正常位にすると腕に手が添えられ引き寄せられる 「う、なまえ、呼んで……すき、て、いって……?」 「っ、あいか……あいしてる……」 「ぅ、おれも……あいし、て…っあ、!ゔあぁ!ま、て……い、ぢゃ……!う!は、あ___!!!」 首に手を回され抱きしめられ俺も抱きしめ返すとそれすらにも反応して体を痙攣させる この体は、やみつきになりそうだ 「あ、!も、ぐるじ……い……!」 「まだ1時間だぞ……もう少し付き合え……」 「や、やら……きもちくて……あたまおかしくなる……!」 「なればいいじゃねえか……」 「おなかいっぱい……だから!やぁ!!」 体をねじって快感を逃がそうとして暴れるが俺が抱きしめているから身動きひとつ取れない 「う、うぁ…も、きもちぃ……!」 「ん、あと1回だけ我慢しろ……」 「ひぅ…っぐ……や、い、く!!っ!」 最終的に1回では収まらずその後3回した 俺もそろそろ性欲落ち着け…… 「ん、ぅ……すぅ……すぅ……」 「……セフレ位なら、いいかもな」

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