雪を知らない恋人に、真っ白なプレゼントを。

その日は、何故だか朝から『白』の日だった。

熱に浮かされる夜、彼はフワリとやってくる

高校生の一晴が恋人の柊太郎の家で目を覚ますと、外は一面の雪だった。

雨が降れば雨男、雪が降ったら……

マッチ売りの少年が、いろいろひどい目にあったあげく、成長し、大人になり、救われるかもしれない話。

チンピラ→チンピラ。不遜と傲慢と共に生きていた若さのツケは、地球が滅ぶその日まで続くのだろう。

見知らぬ男に触れられる君に高揚感を得た俺は歪んでいる…(雪コンテスト参加作品です)

深夜。突然我が家のドアが殴られた。

冷たい愛

ヤンキーの舎弟・香井と御曹司の執事・折笠と１本の傘の短編。

――その後ろ姿を見た時、心臓が止まるかと思った。

上杉景勝に愛された半陰陽の次のお話しを史実に基づき自分なりの解釈で綴りました

元人間の雪男(仮）・晃成×雪の王・雪華。穏やかでラブ甘な日々は盗撮により一変する。

雪が降る、春を売る

この愛は、一夜限りか永遠か。

この想いはバレてはいけない。俺たちは友人同士なのだから。

墓参りで死んだ友人を思い出す話

雪の降る街で猫のぬいぐるみが人間に恋する物語

好きな人がいることを気が付かなかった。