ユリス・リューオデザイン画小ネタ +「晩ご飯勇者」ストーリー独り言
久しぶりの人物デザイン画、今回はサブCP(仮)のユリスとリューオです。
ユリスサイドの気持ちも描写したいので、ゆくゆくはこの二人メインの小話もかきたいと思っている。のですが…!
なんせ湧き出るネタに対して追いつかない。
そろそろ続編のストーリーらしいストーリー出したいが、実は今の話(三皿目)で少し話のきっかけが出ています。バレないようにこっそりと付箋を貼っていますとも!気持ちはだぞ。頑張るのだよ。
私としても小話好きなんですがストーリー入れないと落としどころがわかんなくなってくる未熟な物書きなので、育てたキャラたちが今勝手に毎日を面白おかしく生き始めてしまって手がつけられないのです。
そういうわけでストーリー入ってきますが、シリアスはまだもう少し先なので安心してコメディを楽しんでいただければ嬉しいです。
※3/18 軽いノリにするつもりのネタを考えた末シリアスにしたので、入ってきてしまいました(懺悔)
日々誰かに「ふっこいつら大好きかよ、あほらし~」っていうちょっと笑えるバカップルをお届けしたい。
エロは残念ながらもうそろそろです、木樫のねちっこいやつがきますとも。
いかにエロくないことで鳴かせるかということに性癖を割いています。ゆえに何時間もキスだけとか、背中責めに心血を注いでいたのだ。
ですが変態プレイの付箋を貼ったので回収しますぞ!ごめんよ、ちょっとまってておくれな。
長くなった、申し訳ない。
ということでサブカプラクガキです!
隠しタイトル
「MK5(魔王がキレる五秒前)」
「……」スッ
「いだだだだだだ!?肩ッ!肩取れるわッ!」
「!?おああ、アゼル、やめるんだリューオの肩がもげてしまう…!」
「」スッ
「うおおお取れたと思ったァァァ…ッ!」
「シャル、お前はこっち」ぎゅ
「うぐ、いつにもまして力強いバックハグ…」
「魔王テメェなにしやがるッ!」
「顔が近い」
「はっ?」
「顔が近い」
「(…コイツ結婚してから独占欲激しくなりすぎだろ)」
「アゼル、リューオは話をしていただけじゃないか。なにもしていないのに痛いことをしてはいけない、可哀想だ。ごめんなさいをしないとダメだ」
「(オカンかお前は)」
「なっ、シャルっ俺よりクソ勇者の肩持つのかよ!…クッ、もいどきゃよかったぜ」
「テメェ小声でなに言ってやがる両肩ちぎんぞオイ」
「アゼル」
「うぐぐ…あんなの見たら反射で手が出るに決まってんだろ、俺だぜ?当たり前だろうが…」
「アゼルこっちをむけ」
「ん?んん…っ!?」
「今のアゼルとの方がよっぽど顔が近いぞ?それじゃあだめなのか?」
「クソ勇者、俺が悪かった。養生しろよ」
「変わり身はっや…!シャルぅ、お前もようやくこのバカ魔王の扱いがわかってきたなァ?」
「そうだろう?おそらく顔が近いのが羨ましかったんだ、俺もわかるようになってきたぞ、フフン」
「鈍い上に天然なテメェにしちゃ概ね正解なんて、すごい進歩だな」
「ふふふ…だから早くリューオもアゼルに顔を寄せるんだ。二人ではさもう。これで完璧だ」
「「そうじゃない」」
「えっ?」
というくだらない会話文。
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