『チョコレート・フィロソフィ』の最終章を公開します

こんばんは、涼月です。

 

『チョコレート・フィロソフィ』の最終章(エピローグ)を公開しました。

いろいろと騒動を巻き起こした護の息子・航太ですが、無事に高校も合格できたし、

どうやら新しい伴侶も見つけられたようで。

 

実はここまでが『チョコフィロ』小説の本編となっていて、この後にアフターエピローグの

scene.EXを公開すると、このストーリーは完全完結となります。

そしてこの後から、以前こちらのブログでも予告したアイコノシリーズスピンオフ作品の

『ヘヴンリー・ガーデン』へと更に時間軸が繋がっていきます。

 

『ヘヴンリー・ガーデン』は、この航太と2号店の藤原亜咲(ふじわらあさき)がメインの

BLストーリーです。

『チョコフィロ』では15歳の中学生設定だった航太が時を経て18歳となり、高校生になって

少し大人になった航太と、そんな航太にべったりな亜咲とのちょっと不思議なラブコメディに

したいかな?と考えています。

 

なんせアイコノ編の護と結真が大人であるが故にあまりにもいろいろ抱え過ぎて(笑)、

当初考えていたコメディ要素よりもだいぶシリアス要素の方が強い話になってしまったので、

息子世代は明るくしてあげたいんですよね。それに航太×亜咲の年下攻め設定なので個人的に

とても書きやすいんです。

元々が「俺様年下攻め×オットコ前大人受け、且つ受け攻め対等の関係」というBL構図が

好きな人なので、それに近い感じになれば…と思っております。

 

いつも涼月の小説を読んで下さる方々にありがとうございますと感謝し、これからも少しずつ

作品を制作していこうと思います。

 

 

涼月水夜 拝