夏バテこいて筆が進マヌカハニー
マヌカハニーはなんかちょっと梅干しっぽい味がする。どうも、ハチミツに若干アレルギー疑惑ある.攻め喘ぎZIKILL( ◠‿◠ )と.健全な名前ちゃん( ∩'-' ∩)2人合わせて同一人物です。
タイトルのとおり。夏バテこきました。次の創作は書いているんですが長くなりそうなのと、要素詰めすぎて終わらないまであるのであまり完結を期待できないのですわ。未完結打ち切りはクセになりそうなのでなかなか、う〜んこの創作は打ち切り!という判断がなかなか下せない。書いてて楽しければそのまま続けるのですが、ゴールまでの道のりは分かりたくないタイプで、この内容でこのキャラクター数片すとなると10話越えはするな…とか。もともと損切りも下手なために…
とはいえこだわりが強くて毎日更新とは言わなくても1週間に1回は更新したいというところで【ナナシノ楽園】という長編があるのですがそろそろ出し惜しまないとストックが切れるぞ、と。さらには書き始めから大分経っているためにわたくしのシュミが変わったとあって続きも書けない。あと単純にBLは短編でやりたいな…って。この短編というのページ数であって全体の文字数ではないので、57話12万字は長編でも12話12万字は短編です。
といったところで、この夏バテはひたすらに疲れて集中力が切れやすいだけで横になっていれば腕は動くので、今書いている創作に集中はできないものの、こうしてアホ丸出しな文章は打ち込めるので、構ってアピや心配を求めているわけではないのでお気遣いなく。
そしてやっぱり客観的には過疎アカウントなので「そこまで必死にならんでも誰も待っとらんでw」と揶揄するわたくしもいながら、孤高のエンターテイナー気取りのわたくしもいるので、何かしらしたい!というのはある。そこで、適当に自創作のセルフレビューだか紹介だかでもするか〜。プロット晒しもあるんですけどあれも記憶掘り起こすから案外疲れる。
こんなそこそこ長い文章を書いても誰も見てやしないと思うかもしれないが、誰も見ていないとき、自分が己を見ているんやで。不器用かも知れないが変な意味で見栄っ張りなんですよ。
じゃあ本題ンゴね〜。
【威鳴祭祀社】和風/傍観主人公
打ち切り未完結ではあるもののそれなりにキリよく打ち切り。主人公は受さんが心酔する師匠の従僕。寡黙で表情に乏しいながらも受さんに対して芽生えていく感情が、読者側わたくし的にはGOOD。
【メビウスを両断セヨ】一人称視点/女キャラあり/異母兄受け/年下攻め
初めて女性キャラクターにBLに積極的に関わってもらったところがある。その前作にもネームド(notモブ)の女性キャラクターはいたのですけれども。オギャりたくなる(幼児対抗したくなる)異母兄受けと爽やかイケメン義弟が好きで、さらに寝取りと欲張りセット。わたくし創作の初期BLの中でも割りかしハッピーエンドなんですけれども、あくまで攻と受さんだけが、です。今後のふたなり美少女だの支配階級美少女(α相当の陰茎持ち)だのが出てくるのですが、この創作の双葉ってキャラクターがかなりベースになってるまである。転換点。
読者側わたくしとして意外と潜在的なリョナラーが多いんだな、と思いました。(リョナラーを血生臭さを求めてるバーサーカーか何かと思っている)。作者わたくしさんは、受さんと攻さんの相性を家庭的な、しかも丁寧な暮らしの中で測っている感じがありました。丁寧な暮らしの中での相性とセックスの相性をイコールで結んでるあたりはまだまだ青い、なんだかんだ愛情友情年賀状を信じ切っているタイプのおめでたい価値観の持ち主なんだな、ということが窺い知れました。
【チョコミントリバーブ】一人称視点/オメバもどき/発情期父親受け/α相当女攻め
産みの父親の淫乱ぶりに辟易する支配階級(α相当)の娘の話です。フィクションに於ける男性妊娠や男性出産が苦手なことと個人的に反出生主義の傾向が無くはないので基本的に男体が作中の時間軸で妊娠したら流れるか母体ごと死ぬかするのですが今回は言及なかったですね。かといって現実に於ける男体による妊娠出産の可能性の否定や差別的認識というわけでもなく。というか主人公の1人が男性間で産まれてもう1人の主人公も産みの父親、仕込みの母親って感じでしたから。
読者側わたくしからは、女主人公さんは遺伝を恐れているんだなぁと思いました。その「遺伝を信じるな」の役割を担っているのが一卵性にも関わらず明言されていませんがα相当とβもしくはΩ相当で割れてしまった双子なのかなぁと。しかし競馬で使われる競走馬がいかに遺伝子が重視されるかを証明していますね。そしてα相当つまり孕ませる側が孕む側に振り回され、それに疲れたらα相当はα相当であるにも関わらず、縄張り意識や闘争心を持て余しながらα相当同士の中に身を置くのが安寧なのかも知れません。
【弾丸ベルガモット】一人称視点/愛人攻め/姻戚双子攻め/元エリートサラリーマン受け
やたらと広告に出てくる卑猥極まりない陵辱BLにイライラして書いた創作。元々は「死による救済」がテーマでそれが書けなかったので別の形にして書きました。時事ネタといえば時事ネタなのですが書いた時に1時間遅れで公開自殺の現場に居たことで色々考えが変わって影響した覚え。ある一箇所は実話をモチーフとして織り交ぜてみました。
読者側わたくしとしては、受さんの義弟にあたる双子の兄弟こそBLの関係だと思いました。「誰々がいなきゃ何もできない!」よりも「誰々には自分がいなきゃダメ」のほうがわたくし的にはコンプレックス度が高いので、あの双子の兄弟はシスコンと無自覚ブラコンということになります。そして受さんに対してエディプスコンプレックス(父を降し母を奪いたい欲求)を抱いているように思われました。
一人称視点モノばかりになってしまった。一人称モノのほうが楽しいからね。ただシーンとかによると三人称視点モノよりやりづらくもある。
そんなところで。