「グッドボーイ」の語感が好きなだけ
こんばんは、あさぼらけです。
更新がいつも深夜、あさぼらけです。
さて、だらだらと書き続けてしまいそうになっていた『7Days Nightmare』。
後半が非常に足早になってしまいましたが、半ば強引に完結に──。
もっと書き込みたい描写やシーンはあるのですが、中だるみが生じてしまって不完全燃焼です。
今後、加筆修正を行う予定ですが、一先ずは完結に。
もっとルディを甚振りたかったし、もっとドクターテディを絶望させたかった……!
でもそれでは、長編化してしまう──!という焦燥感。
ラストは書き始めた当初から決めていたので、そこは忠実にいけました。
ただ、中だるみのせいでそのラストまで駆け上る疾走感が薄いのが無念。
描写不足で繋がっていない点と点があるのも無念。
強引なこじ付けで辻褄が合わない部分が、──。
という反省点も多くある作品なので、何れ、中編程度にしっかりまとめられたらな、と思います。
(現段階では、私自身の備忘録に過ぎません……その範疇を超えられておりません……すみません……。)
ただ、私なりのオメガバースの研究と、設定を固める為のアレコレにはなりました。
(医学に精通している訳ではないので、素人考えな所が悪目立ちしています。)
(医療従事者の皆様には深くお詫び申し上げます。)
オメガバースを書くにあたり、どうしても気になった「抑制剤」や世界観そのものの成り立ちについて。
書きながら色々と勉強させて頂きました。
また、既に「流行り」で「メジャージャンル」になっているオメガバースの世界で、私はどんな話を書こう…?という課題に対する答えも見つかりました。
そんなこんなで2作続けてオメガバースものを書いた訳ですが、
あ 、 こ れ は ハ マ る わ !
が率直な感想。
『玉座に、Ω』で、「Ωの下剋上」と「それでも絶対的存在α」という私なりの世界観の構築。
『7Days Nightmare』で、オメガバースのルーツ、本場での設定などの地場を固める作業。
を終えて、早速次に控えるのは和風?男娼?オメガバース。(男娼系が好きすぎてノットグッドガール!)
『毒を食らわば皿まで』と書いて『Ωを食らわばその血まで』と読ませたい系タイトル。
以下、次回作のメモ等。
雲雀野(ひばりの)と呼ばれる花街の、最も奥に佇む6軒の湯屋には、高嶺六毒花(たかねろくどっか)と呼ばれる男娼達がいる。
鳥兜、彼岸花、夾竹桃、紫陽花、鈴蘭、水仙。
毒性の強い花をモチーフとした座敷に鎮座するのは個性豊かなマル劣(Ω)達。
(※次作ではαをマル優、Ωをマル劣と揶揄するのも悪くないかな、と。βはマル凡)
今宵は、大潮。
高嶺六花が揃って満潮を迎える、めでたい日──。
そして今宵、6羽の鷹が花狩りにくる──。
零次、小粋(鈴蘭)────男前×生意気
紅子、武蔵(鳥兜)────女装×筋肉質
剛、天々(彼岸花)────がさつ×メンヘラ
芒、濃桃(夾竹桃)────一途×ビッチ
叶海、紫陽(紫陽花)───大人×βに片思い
轆轤、菜弦(水仙)────年下×年上
そんな構図でオムニバス形式予定。
多分、Fujossy様でのメインになるのではという感じです。
カップリング多すぎてイケる!?という状況ですし、構想段階。
早ければ近日中に更新予定ですので、宜しくお願いします(゜-゜)!
最後に、本当はラストだけ分けたかったけど分けなかった故にお蔵入りした表紙。
(余談ですが、当初はテディベアがテーマでした)
そして、次回作の表紙…!
そろそろ、画像加工における最大手のソフトを月額契約したい。
ちょっとした合成とかでもフリーのオンラインエディターじゃ不便ですね。しかも12月にサービス終了ときた!
(表紙はいつもフリーの素材を切り貼りして作っています。)
以上!