帰ってきた和美と涼子

「その恋の向こう側」第918話　二重奏 (4)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/398565

「その恋」、再開後はちょこっと頑張って連日更新です。えへへ。いつまで続くものやらですが。

本日のショートコント

和美「ねぇ、今日も更新されてるわよっ」

涼子「ほんとねぇ、最近連続で４発なんてめっきりご無沙汰だったから、体がついていかないわ」

和美「言い方」

涼子「それにしても、このタイミングでどうしてこのキャラなのよ？」

和美「本編のキャラとこっちのキャラに差がなくなってきて、読者に誤解を招きそうだから、あえて極端に差のあるキャラにして理解を求めようという魂胆じゃない？　ちなみに和美と涼子は腐女子という設定よ」

涼子「ボケのひとつもかましてくるかと思ったら、いきなり本当のことぶっこんできたわね。しかも説明的」

和美「ついでにもっと基本から説明するとね、このコーナーはそもそも『その恋の向こう側』のメインCPがキャラ崩壊を恐れず果敢に攻めたコントを繰り出す場なのよ。目指せM-1」

涼子「目指してない目指してない」

和美「さてはピンで出る気ね？　R-1？　R-1なのね？　涼子のRはR-1のRなのね？」

涼子「ちょっと何言ってるか分からない」(ガサゴソ)

和美「何してんのよ……って、なにこのスケッチブック」

涼子「私の絵心的に、やるならやっぱりフリップネタかなと」

和美「ガチかいっ。きっとあれでしょ、あんたひねくれたところがあるから、バカリズム系のちょっと世を斜めに見た感じの」

涼子(スケッチブックをぺらり)「ムカつく女あるある～」

和美「なんかちょっとちがったーーー！」

涼子「ムカつくその1、和樹の元カノ、綾乃」

和美「それ全然笑えないやつーーー！　そして似顔絵が結構似てるーーー！」

涼子「ムカついちゃいまーすねっ♪」

和美「だいたひかるの『どうでもいいですよ』のメロディーーー!!!」

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