腑に落ちる
「その恋の向こう側」更新しました。
第195話 GINGER ALE with KABOSU(8)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/47141
今回のように高校時代のエピソードが出てくる際には
前作・前々作を読まずとも
だいたいのことは分かるように書いているつもりなのですが
既読の方にはくどく感じられるかもしれません。
なので、できるだけ、単なる繰り返しではなく
ちょっと新しい情報を入れるようにしています。
たとえば、今回の奏多とカオリ先生の話は10daysで既出ですが
涼矢も彼らの恋に絡んでいたことだったり
あの時奏多が涼矢を指名した意味だったり
……といった部分を追加しています
実際のところ、
奏多とカオリ先生のエピを書いていた時点では
涼矢がひとかみしていたなんて考えてなかったですし
涼矢を指名したのもそこまで意味付けしていなかったんですが
書いている内に書いてる自分がまっさきに
「ああ、だから、あの時彼は」と
腑に落ちたりなんかして。
こういう、
特に考えなしに書いたことが後になって意味付けされて、辻褄が合う。
そういう経験が、この作品ではしばしばあります。
という話もまた、以前のアトリエブログで書いた記憶があります。
※このあたり(コメ欄含め)
https://fujossy.jp/notes/1658
書いていておもしろいなーと感じるところです。
☆最近書いた短編もあるのでよかったら寄ってって
「花火を見上げる君の横顔をずっと見ていたいと思った。」
https://fujossy.jp/books/2816
※爽やか従兄弟もの。どなたにも安心な非エロ。
「ランサット、熟れる。」
https://fujossy.jp/books/2826
※外国が舞台。後半ちょっとした3Pあったりしてエロ。
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https://twitter.com/towa_coy
お気軽にからんでください。