漫画連載始めました！

いつも作品をお読みいただき、またリアクション等いただきありがとうございます！

この度、漫画の投稿も始めたのでちょっとお知らせをば。

連載始めた、といっても、過去に描いてたやつをちょっと手直ししてあげてるだけなのですが、小説の方でお馴染みの八重子もとい八重崎が出てますので、「溺愛極道と逃げたがりのウサギ」をお好きな方にもお楽しみいただけるかもしれない（曖昧）作品です！

八重崎がボーイミーツボーイへの造詣を深めた経緯が、今明かされる的な。

もちろん文章の方も並行して書いていきいます（ちょっとペース落ちてるけど）ので、一緒にお楽しみいただけたら嬉しいです。

ましろを早くゴールインさせてあげたいよね……。

諸々、今後もお付き合いいただけましたら幸いです。

■いつもの

八重崎「今、謎に包まれた八重子の過去が明らかに……『ドキッ⭐︎BLまみれの高校生活〜狂気のBLにて〜』連載開始……」

湊「？？？連載？」

八重崎「こっちの話……。少し……学生時代を思い出してただけ……」

湊「学生時代……。八重崎さんは何か部活とかやってたんですか？」

八重崎「生徒会で……友達と人間観察してた……」

湊「生徒会じゃあ毎日忙しかったですよね」

八重崎「湊もいれば……もっと楽しかったかも……（瀬能が）」

湊「こ、光栄です。俺は部活とかはやってなかったから、少しだけ羨ましいな」

八重崎「毎日……ガチ五郎と秘密の課外授業……」

湊「（苦笑）そうですね。竜次郎にはたくさん遊んでもらいました。その頃は友達として、でしたけど」

八重崎「ずっとお預け食ってたガチ五郎を想像すると滑稽……草」

湊「竜次郎からそんな気配を感じたことはなかったので、今よりもっと淡い感じの感情だったと思いますけど」

八重崎「面白いからいつ頃から自分がオカズだったのか聞いてみるといいと思う……。聞けたら教えて」

湊「そ、それはちょっと聞きづらいな……」

八重崎「代わりに湊も教えてあげたら」

湊「俺は一人の時、竜次郎でそういう気持ちになったことはほとんどないですね」

八重崎「それこそ是非、教えてあげるといいと思う」

湊「ええ……？」