書くこと 2

掌編集、Mishmash(寄せ集めの意味)をお気に入り登録してくださった方、リアクションしてくださった方、ありがとうございます。

だいぶ前にアイディアだけ出来ていた『灯』を書いてしまったものの発表する場がない、それなら作ってしまおうかぐらいの軽い気持ちでしたが、結果として立ち上げてよかったと思います。

 

 

ショートショート劇場にもリアクションいただきまして、嬉しいやら申し訳ないやらです。

こんなん上げるな、チラシの裏にでも書いておけとお叱りを受けるんじゃないかとヒヤヒヤしておりました。

元はTwitterの140文字SSとして息抜きに書いたものです。

読者さまにも“息抜き”になればいいのですけど。

こういった、コントみたいなお遊びSSが何本もあるのですよ、拙作には。

過去にはコピー本のおまけ冊子に掲載して、意外に好評だったりしてます。

作中登場人物のキャラクターが立ち始めたころからじょじょに増えていったように思います。

 

 

わたしは書くことが好きだが物語を作るのは少し苦手だと以前も申しましたが、現在の連載はまだ続けるつもりです。

わたしが生み出してしまった物語を終わらせるのはわたししかいないからです。

冗長になろうがだらだらしようが中断しようが、作者はわたしです。

ほかの誰にも書けませんもの。

アルフレッドもジュリアンもチャーリーもハリーもエマもトーマスもフレデリックもスコットもダーラム卿も、わたしが綴る物語の中でしか生きられない。

なので、彼らが「もういいよ」と言うまで続けます。

今は「もういいよ」じゃなくて、「まだ先があるよ」と言われていますので、続けなきゃなりません。

この物語を完結させたらわたしの創作活動も終わりになります。

ほかの話を書くことは今のところ考えていません。

彼らとのつきあいは今年の10月で7年。

まだまだです。