「星期一的雨 ~Monday's Rain~」第32話を更新しました!

遅々として進まない中、「星期一」をコッソリ更新しました。

 

ずっと温めていた「夢郷」のお話ですが、「星期一」でこんなに内部に言及することになるとは(笑)

最初は、「星期一」では「夢郷」の存在を明らかにするだけで充分かな~と思ってたんですが、先に陳中佐を「想到你」に出してしまったせいか、ついつい、書きすぎちゃって…。

 

元々、ホームシックの日本人とセフレの中国人の、「遊びのはずが純愛に進展」というありがちな話のはずだったのですが、その中国人が人民解放軍の秘密諜報機関のメンバーだったという、私にしてはまさかのサスペンスアクションな展開…。これはこれで「シノワズリ・ファンタジー」ですね。

 

さて、この「夢郷」ですが、もちろん「フィクション」です(笑)

そして、かつて、限りなくこんな感じの組織があったことは、今や都市伝説的に語られていますが、中国マニア以外でどのくらいの方がご存知でしょうか(笑)

 

中国に行った日本のある大臣が、夕食時に、中国政府高官が「今夜の接待役をお選び下さい」と美女たちを並べて差し出すと、良識ある(笑)日本の大臣が「いや、そういうのは結構です…」とお断りしたそうです。

そして大臣がホテルに戻ると、今度は美少年たちを従えた高官が「じゃあ、コッチですか」と待ち構えていた…とか、とか…(笑)

 

この政府公認(?)の美少年接待部隊(笑)をモデルにして、「夢郷」を作り出しました。

こんなこと書いて、私、「組織」に狙われるかもしれない(笑)いや~愉快な国ですね~、中国♪

 

「星期一」も一応上海シリーズではありますが、主役も「部長&主任」では無いし、完全な番外編です。

私にしては、かなり頑張って、普段とはかけ離れたテーマで書いています。いつもの上海シリーズを応援して下さる方はもちろんですが、今回は、いつもと違う作風なので、初めましての方もお越しいただけないかな~とちょっとだけ期待しています。

と、いうのも、今フォロワーさんが19名さまで、あと一人でキリのいい20になるのになぁ~なんて、ちょっと欲を出してしまったり…(笑)

 

私は、基本、自己評価が低い人間なので、私の書いたものなど誰も愛してくれないと思い込んでいて、そのせいで逆にフォロワーさんとか少なくて当たり前と、気楽なもんなんです(笑)

 

でも、たま~にこのサイトやら個人サイトに(知らない人から)コメントとか貰えると「ええっ!私の書いた物を読んでくれている人が実在するの?」とビックリすることになります(笑)

なので、せっかくいつもと違う雰囲気のモノを書いたので、そのご褒美として、ビックリさせていただけると嬉しいです。

 

いろいろ考えて書いてたら、ここまでで3時間以上掛かってしまいました(笑)

自分のことを赤裸々(?)に書いて慌てて消してみたり…。夜中に1人で自分の事を書くと変なこと書いちゃいますよね。

 

「星期一」も完結まで頑張ります。

恋愛要素にしても、アクション要素、サスペンス要素、どれもまだまだ未熟ではありますが、応援していただけると、とっても嬉しいです♪

 

どうぞよろしくお願いします!

さあ、「仕事」をして寝ようっと。