プロット

「その恋の向こう側」更新しました。

第336話 SMOKE(11)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/70771


前回ブログで何かと恥を晒しましたが、なんとなくそれっぽく、あたかも当初の設定にあったかのように話を進めてみました。

 

しかし、言い訳のようですが、こういうことはちょいちょいあるんです。
ストック200字切るなんてザラ。……ってほうじゃなくて(それもそうなんですが)、勢いで書いたら、図らずも伏線回収になってた的なこと。前にも書きましたね、たしか。探すの面倒だから探さないけど。

 

私は事前にプロットは全く書きません。(書いていたらこんななげー話になってないです)。
設定資料的なものも、ほぼ作りません。和樹の塾の時間割ぐらい(小学生と中学生の時間割が違うんで、ってそんなところばかり密に決めてどうする)。


ただ、書いていないだけで、頭の中にざっくりとした設定はあります。

ざっくりとしている中でも、はっきりと決めているのは、和樹と涼矢の「人となり」、そして、彼らの「到達点」です。そこから、こういう子になるのだとしたら、きっとこういう経験をしただろう、こういう家庭に育っただろう、こういう友達が周りにいるだろう……そうやって背景を作っています。そして、「到達点」に向けて、こういう経験を重ねて、こういう出会いがあれば、そこにたどりつくだろう……そうやって物語を作っています。


最終的な到達点までを書くかと言うと、それは分かりません。つか、書かないっすね、きっと。そんなことしたらとんでもなく長い話になっちゃいますからね。現時点で結構な長さなのに(笑)

 

まあたぶん、巨大隕石が地球に衝突しそうになって、それを食い止めるために涼矢が旅立つシーンで終わります。「クリスマス休暇には戻ってくるよ。話したいことがあるんだ」って和樹に言うところで。

 

だめ、そのフラグ。

 

 

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