たとえ、君が覚えていなくても。たとえ、僕がすべてを忘れてしまっても。それでもまた、君に会いに行こう。
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その、意志の強さを示す瞳に、きっと彼が生きている限りずっと己は彼に惹かれ、恋をし続けるのだろう
冷たい目をした男だった。泣きじゃくる妹を背に、和仁は思う。アルファは、敵だ。
王子、あなたが愛した人と婚約破棄したい人は同一人物なんです――無理無理! 言えるはずがないッ!!
Twitterで書いているほのぼのわちゃわちゃ話です!
この結婚は政略的なもので、彼は〝運命〟ではない。だから――。
「二度と地上に降りることは許さぬ。そなたの居る場所はこの天上以外に無い。わかったな? ――籐刹」
「あなたから玉座を奪うべきではなかったと、僕は今、心からそう思う」
宰相補佐×近衛隊長 愛しているよ。でも、愛してくれとは言えない。
なぜシェリダンはそれほどまでに家族から疎まれたのか。その真実が、明らかとなる――。