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海輝は今銀河を背負った。

「楽しいから俺が作る」 「楽しいの?」 「料理が楽しいと言うより、お前の食事を作るのが楽しいから俺がする。お前が美味しそうに食事をする姿は昔から見ていて好意的に思っていた。お前の体を造るのが俺の料理だと思えば、気分も良い。ここにいる間は俺が作りたい。他の炊事も俺がしたい」 海輝は今銀河を背負った。 宇宙猫である。 「お前が、楽しそうに俺の世話を焼いていた時の気持ちが何となく分かったぞ」 背負った宇宙が爆発した。 なにそれ、可愛い。

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